北海道生活で出会った野生動物たち

関東から北海道へ引っ越してきました。まとまった休みの日には夫とドライブに行っています。
職場の人に聞くとエゾジカやキツネは見かけたことがあるようですが、道民でも見たことのない北海道の野生動物は多くいるようです。

今回は北海道で生活していて出会った野生動物と遭遇エリアを紹介します。本州にいるとなかなか見られない動物たちとの遭遇はワクワクしますよ。

目次

よく見かけるエゾジカ

北海道を旅して、だいたいどこでも見かけるのが「エゾジカ」です。引っ越し当初は見かけると興奮したものですが、段々見慣れてしまいました。トムラウシ山方面をドライブした時は群生している様子に恐怖を感じた程です。

夏場の夜間に日高方面を車で走行していた際、脇道から車道へエゾジカが合流してきて危うく事故りそうでした。道内は街頭がない道も多いので、夜間走行する際はエゾジカに気を付けてくださいね。

たまに見かけるキツネ

エゾジカに次いで見かけるのがキツネ。キツネは街にも現れ、歩道を歩いたり、横断歩道の信号待ちをしていたり、人間との共存に順応している感じがします。

阿寒湖周辺の山道を車で登っている際、キツネを見かけました。キツネは車に近づいてきて物欲しそうな顔をしていました。徐行しながらやり過ごしましたが、なかなか複雑な心境でした。

森を歩いていると見られるエゾリス

小さくて素早い動きのエゾリスは、歩いていると見かけることがあります。帯広あたりの温泉に行った際、温泉の休憩スペースからエゾリスを見かけ、木と木の間で餌を探して走り回っていました。

また観光がてら北海道大学の構内を歩いている際も、エゾリスを見かけたことがあります。エゾリスが見たいときは歩いている方が遭遇率が高い気がします。

釧路方面で見られるタンチョウ

釧路方面に見られるのがタンチョウです。畑に飛来している様子を見かけると、思わず車を停車させて見てしまいます。
阿寒国際ツルセンターではビオトープと呼ばれる屋外エリアがあります。私が行った時には野生のタンチョウ親子が飛来してきてテンションが上がりました。

冬場の湖で見られるハクチョウ

冬場に飛来してくるハクチョウ。ウトナイ湖では10月上旬から湖に集まってきます。道の駅が併設されているので、車を駐車して湖まで行くことができ、展望台もあるので夏場に行けば湖を一望できます。冬場になるとハクチョウが飛来しウトナイ湖で静かな時間を過ごしている様子が見られます。

滅多に見られないオジロワシやオオワシ

限られた時期と場所でした見ることのできないのがオジロワシやオオワシ。網走・紋別・羅臼からの流氷クルーズで、流氷と一緒に見られるイメージです。

私は2月下旬ごろ占冠周辺の山間を車で走っている時に、オジロワシらしき鳥を見かけました。くちばしが黄色猛禽類で、見たことない姿に驚きその場を後にしましたが、それ以降見かけることはありません。
見られたらラッキーだと思います。

最後に

今回は北海道に移住して見ることのできた野生動物と遭遇エリアをいくつか紹介しました。ちなみにシマエナガ、シマフクロウ、ヒグマはまだ遭遇したことがありません(ヒグマには遭遇したくはありませんね)。
北海道は自然豊かなので、訪れた際には野生動物との出会いも楽しみにしてみてください。

※画像はイメージです。

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