道の駅 ピンネシリ 中頓別推しが嬉しい♪

音威子府村から国道275号線を25キロほど進むと右手に現れるのが、周囲の自然に調和した大きなログ調の建物の、中頓別町・道の駅ピンネシリ。

旧天北線の敏音知駅の駅跡を利用して作られた、オートキャンプ場併設の道の駅です。

目次

まずは道北道の駅定番のこれ!!

道北の道の駅を訪れると、山の中の道の駅でも必ずと言っていい程あるのがこれなんです。
まずは、利尻産の天然ワカメ。
天然もので、なおかつ天日干ししてあるので、美味しさも滋養も保証付きですね♪

そして、利尻と言ったらやっぱり昆布ですよねぇ。
実は利尻昆布っていうのは、スーパーんかではなかなか手に入らない品物なんです。

だいたい並んでいるのは別な産地の昆布ですよね。
それが道北の道の駅では手に入ると言うありがたさ。

こちらはだし昆布とは違う「早煮昆布」なので、薄くて柔らかく、昆布巻きなどにお勧め。

中頓別町の特産品が続々と!!

利尻昆布は嬉しいのですが、やはり道の駅では地場産品に出会いたいところ。
そうしたら、こういうモノを発見。

中頓別町の小頓別地区にある小頓別木材さんで作られている割り箸。
地場産の木材から切り出した、中央が太く両端が細い利久箸です。

洒落たデザインのネームシールが貼られたコーヒーもありました。
中頓別市街地にある、手作りピザも頂ける喫茶店・ヤマフクさん提供の、自家焙煎コーヒー。
丁寧にハンドピックし自家焙煎しているので、それぞれの豆の特徴がよく出たコーヒーなのだとか。

中頓別の豊かな自然環境で育てられた乳牛の、牛乳本来の旨味が分かる新鮮な牛乳も!!
品質を守るために敢えて大量生産はせず、週に1回のみの生産なのだそうですよ。

PINNESHIRIブランドも!!

道の駅限定で販売されているパンもありました。
こだわりの発酵バターや岩塩、甜菜糖を使っているとの事。

こちらは蜂蜜ですねぇ。中頓別町に生息する植物から採取された純粋な蜂蜜。
シナノキ、アイヌ語でシコロ(キハダ)、チシマアザミの名前が見えますね。
季節によって品揃えが変わるそうですよ。

中頓別町内で生産された蕎麦粉を使った中頓別そばですねぇ。
売り口上は「風味、のど越し、歯ごたえよし」だそうですよ。

砂金の町・中頓別ならではの品も♪

中頓別町は、かつて砂金掘りで賑わった町で、今もペーチャン川では砂金掘り体験が出来ます。
わざわざ砂金掘りに出かけなくても、気軽にゴールドラッシュ気分を味わえるのがこれ。

麺は竹炭を練り込んだ黒麺を使っているので、砂金に見立てた金箔がキラッと目立つ!!
見た目のインパクトだけでなく、オホーツクの塩を使ったスープの味わいもなかなかのもの。
いや~、にしても箱のデザインが凄い。ウッドな店内でひと際目立っていました。

冒頭でも書きましたが、ここは鉄道の中頓別駅跡に建てられた道の駅です。
館内には、ここが駅だった時代の写真が飾られていましたよ。

勇壮なピンネシリ岳(ピンネシリは、アイヌ語で男の山の意味)を背景に、こじんまりとした駅が佇んでいたんですねぇ。
道の駅ピンネシリに隣接するキャンプ場の一角には、レールとホームがあり、駅名標型の案内板や警報機付きの踏切、記念碑などが設置されています。

ということで、地元産品強力プッシュの道の駅ピンネシリを紹介しました~。

道の駅ピンネシリ 施設情報

住所:枝幸郡中頓別町字敏音知143-2(国道275号線沿い)
TEL: 01634-7-8510
営業時間: 9:00〜17:00
休館日:年末年始(12月30日~1月3日)

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