旭川デザインセンターって凄いっ!!

道北で暮らし始めて16年。
今までこんな素晴らしい所がある事を知りませんでした。

旭川は木工や陶芸が盛んで、家具工房も沢山ある事でも有名ですが、そんな家具職人さん達の珠玉の技が一堂に会した場所があったんなんて!!
それはここ、旭川デザインセンター。

平日だったので他に来館者はおらず、ガイドさんを独り占めしてゆっくりと回らせて頂きました。

3月29日までは、テーマ展示も行われている様です。
(訪問当時のイベントで、現在は終了しています。)
さぁ、中に入ってみましょう♪

目次

旭川家具職人さん達の技にうっとり♪

館内には木のいい香りが漂っていて、まずはそれで癒されます。
そして展示品の数々。

だだ家具ショップの様にただ種類ごとに家具を並べているのではなく、あるテーマに沿って、部屋を表現する形で置かれた家具たち。
人のぬくもりや、暮らしの息吹を感じる事が出来る展示です。

北海道生まれのお子様向け木工家具”pon furniture”のコーナーもありました。

色合いや造形が優しい感じで、ホッとする家具ですよね。

こちらは”Wood Worker dada”さんの作品、曲線の美しさが目を惹きます。

欲しいものだらけの異空間

展示されている作品たちは、どれも手作りのぬくもりと技術の高さが感じられるものばかり。

決して気軽に買える値段ではないですが、次に家具を買う時には旭川家具を!!と思ってしまいます。

家具職人さん達が作った小物の数々も素晴らしい♪

木目を生かした青い色の家具も素敵でした。

家具が展示されているブースごとに、制作した工房のネームプレートが掲げられています。

テーマ展示の一環で書籍も置かれていました

長い冬を豊かな気持ちで過ごすには読書もひとつの方法かもしれませんね。
ここはジュンク堂書店とのコラボで生まれた空間だそうです。

そして1000冊以上の本の中から、ガイドさんがお勧めしてくれたのがこのインドの絵本。

これがなんと、一冊一冊にシリアルナンバーがある、1ページずつシルク印刷された逸品。
印刷と言ってもシルク印刷ですから版画の様なものです。
世界に1冊ずつしかない本を見せて頂く事が出来ました♪

そして最後に、私がここに来たいきさつをガイドさんに話した時に、
「灯(あかり)のたね」という工房の名前を出したのですが、そこで作られたランプシェードを出して見せてくれました。

旋盤を使って、木材を丹念に薄く薄く削り出して作った見事な芸術作品。
技術も素晴らしいですが、このデザイン、アイディアが独創的で泣けてきます。

木のぬくもりと、職人さん達の技術、情熱が感じられる癒しの空間、旭川デザインセンター。
ここは是非とも沢山の人に行っていただきたいところ。お勧めです!!

旭川デザインセンターの店舗情報

住所:〒079-8412 旭川市永山2条10丁目1−35
営業時間:9:00〜17:00
電話: 0166-48-4135
公式サイトはこちら

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