怖すぎる?!ずーしーほっきー

北海道新幹線「新函館北斗駅」がある北斗市に途中下車した際、「怖っ」と口から出てしまいました。
これ何?と同行者に聞いたら当地キャラクターなのです。

皆さんは「ずーしーほっきー」をご存じですか?
一度目にしたら100%忘れられない、クセが強いキャラクターを紹介してみたいと思います。

目次

ずーしーほっきーとは

ずーしーほっきーとは、北斗市の特産になるホッキ貝と、地元のブランド米である「ふっくりんこ」で作られた「ホッキの握り寿司」とされています。
公表されているプロフィールをチェックしてみると「何を考えているのかわからない、突然四つん這いになるイキモノ」と紹介され、しかも鳴き声は「ホキホキホキー」と気味が悪い得体のしれないキャラクターなのです。

ずーしーほっきー誕生の経緯

ずーしーほっきーが誕生した経緯は、北海道新幹線新駅開業にあります。北斗市をPRするためにご当地キャラクターを作ろうということになり、公募することなく地元の公立はこだて未来大学と市の協働プロジェクトにて誕生しました。

学生の柔軟な発想や、情報発信を専門的に学んでいる見地を取り入れたいくつかのデザイン候補から、市民投票で1位になったのが「ずーしーほっきー」だったのでした。ちなみに名前に関して、市民からは「ホッキーずーしー」が良いという意見が出たらしいのですが、奇遇なのか?他の市町村に「ホッキー君」というキャラクターがいたので「ずーしーほっきー」になったとか。
結果オーライ?なのでしょうか?
こうして奇妙奇天烈な、人々に忘れられないキャラクターが爆誕したのでした!

ずーしーほっきーの評判

駅前にドドンと人間の大きさに近いオブジェが設置され、焦点のあっていない目、お腹の米粒などの見た目、ご当地キャラクターとしては間違いなく万人に好かれるキャラクターではないと思います。
私的にむしろ怖く、さらに夜になるとカラフルに発光するとか正気の沙汰とは思えません。
四つん這いになって、「ホキホキホキー」と奇声を上げながら近づいて来たらと思うと・・・・。

これが戦略的なのかは定かではないですが、「キモかわいい」のジャンルにギリ入るか入らないかの怖さがあります。
以前、長万部の「まんべくん」や奈良県の「せんとくん」とかが話題になりましたが、アレの比ではなく、一度見たら忘れられないキャラクターNo1になれる要素が盛りだくさん。
親しみがあるのか?市民はどう思っているのか?
評判がすごく気になる存在です。

観たら忘れられない存在

初めて「ずーしーほっきー」は「怖っ」と声が出るほど怖いキャラで、目をつぶれば、今でもあのビジュアルがよみがえります・・・なぜもっと可愛いキャラクターを誕生させなかったのかと疑問に思うほどです。
新函館北斗駅ではキャラクターグッズとして販売されていましたが、購入する気にはなれませんでした。

間違いなく忘れられないキャラではあるので、愛され続けてほしい・・・そう願っています。

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