一足伸ばしてちょっとマニアックな小樽?!「祝津めぐり」の旅

北海道の観光スポットして知らない人はいない小樽・・・
有名な小樽運河とオルゴール堂、その周辺のお土産屋さんやレストランなど・・・
小樽へ行くと必ず立ち寄る観光ルートに必ず入っていますが、あえてそこから一歩足を伸ばして、祝津まで行ってきました。

観光客で賑わうエリアから一歩飛び出し、新しい小樽を見つけるために散策しました。

目次

ホテルノイシュロス

小樽の岬の先にポツンと建っているお城のような外観のホテル。
地元民には知る人ぞ知る心霊スポットで、今まで見かけてはいたけれどあえて泊まってみようとは思わなかったのですが、海外からのお客様をもてなすために泊まることになりました。

心霊はともかく、とてもゴージャスなホテルで、安くても一泊2万円以上はしますので、こんな事もなければ泊まる事はないでしょう。
三方向が海に囲まれている絶景の岬の先に建つホテルには、各部屋にプライベートの温泉がついているベッドの洋室もあり、キングサイズのベッドのお部屋もあるので、外国人のお客様にとても気に入っていただけました。

肝心の心霊体験は全く感じられないくらいのオープンな景色と、大きな窓から海を見渡しながら入るプライベート温泉。
坂の下のコンビニで買ってきた小樽ワインを飲みながらの部屋入浴・・・最高でした。

ホテルの食事は北海道産の食材をふんだんに使ったフレンチ、ホテル内にはクラシックなバーもあり、昭和初期にタイムトリップしたような雰囲気で素敵でした。

青塚食堂

ホテルから徒歩範囲にある、小樽の漁師さんがやっているその日の漁の魚介を食べさせる食堂で、季節ものですがウニやボタンエビも格安で絶品です。
遅い時間にしか予約を取れなかったので、店主が申し訳ないと言ってその日にとれた帆立をサービスで焼いて出してくれました。

観光客よりも地元の方に人気があり、ぱっと見た感じでは旅行客より地元の方と思われる客が多いようです。

祝津パノラマ展望台

一年中めちゃくちゃ風が強い岬の先で、ホテルノイシュロスから歩いていけるところにある展望台で、岩の上で休むトドの群れや不思議な形をした岩が並ぶ勇壮な海岸線を眺めることができます。
日本海に落ちていく夕日が海面に真っ赤にキラキラと光る様は、一生忘れられない思い出の景色になりました。

小樽観光が初めての方も、小樽は2度目だよという方にも、祝津まで足を延ばしてみることオススメです!

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