小樽に隠れ少し地味な存在?旅人には究極の欲張りな町「余市町」の魅力!

小樽に隠れ少し地味な存在・・・だけど、きれいな海を見れ、スイーツもアルコールも果物も海鮮も温泉も楽しめ、さらに歴史的建築や史跡が一杯!
実は、旅人には究極の欲張りな町、そんな欲張りな町が余市です。

コロナから逃れたい、一心で向かったその町はそこそこの混雑ぶりでした。
まず、道の駅スペース・アップル余市は駐車待ちの列。

コロナで近隣の施設なんかは閉まっていて残念。
ただ、美味しいアップルパイ、農作物、一段と充実した宇宙グッズの数々は健在で満足でした。

その後、私達家族の真の目的だった、超有名な燻製屋南保留太郎商店が再び駐車場満車。
運転手が暑さと疲れで悲鳴を上げたので、私達は人をとにかく避けるため計画を大幅に変更しました。

まず向かったのが住宅街の一本道路へまっすぐ続いている、有名な余市神社です。この道は写真を取りたくなるぐらい美しいです。
小さな本殿まで階段があります。

次に漁船等がある海岸沿いの道へ向かいます。涼しい風と日本海。
人が殆どいません。と、左手の小さな山に階段と何やら祠らしき物が・・・・「これは険しいけど登りたい」運転手は私の声を無視し、旧下余市運上家へ。

松前藩の交易の拠点で、日本唯一現存する運上家建築なのです。横に長く柱も太い素晴らしい建物です。
数百円で見学する事が出来ます。ここに来るのは悲願でした。

そして次の旧余市福原漁場へ。
ここはニシン漁経営をしていた福原家が明治末期まで所有した建物で、石蔵やトロッコ等敷地内に色々あり見所があります。
ここも数百円で見学可能です。もう行くっきゃない。しかし、運転手が体力の限界みたいな事を言い、ジ・エンド。

他にも沢山あった余市歴史遺産とは眺めるだけでお別れでした。
帰り、ウニを購入、余市のウニ、とろける程美味しゅうございました。
海も凪が無く美しくて青く光り素晴らしかったです。

コロナを吹き飛ばしてしまうほどの活気に満ちた余市から勇気を貰った一日でした。

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