やさしい北海道の人々

北海道の生活、広い土地は良い面もありますが、不便なところや大変なことがありました。
道央のある町に住んでいた時の話です。

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北海道の片田舎

子どもの頃に北海道の田舎に住んでいました。そこは、札幌から2時間程度の場所で、周りは畑だらけ。同級生は農家さんの子どもが多かった。
とにかく家と家との間隔が広く、隣の家までは1㎞、2㎞離れているのは当たり前。大自然の中を駆け回ったり探検をしたりと毎日飽きない生活で、新鮮な野菜を毎日食べて、心身ともに健康でわんぱくに育ちました。

地域には小さな診療所がありますが、大きな病院はありません。そのため、何か大きなケガや重い病気をすると診療所では対応ができないため、時間をかけて大きな病院のある街へ行かなければなりません。

入院

小学校1年生の冬、流行っていたインフルエンザをこじらせて肺炎になってしまったため、入院する事になり家から2時間程度の病院に入院をしました。
最初は母親が付き添ってくれたものの、兄弟の面倒をみなければならないためずっと病院にいることはできません。そのため、一人で病院に入院をすることになったのです。両親は時間のある限り来てくれましたが、病院が遠いため毎日通うことができません。

1年生なんて、幼児から少し抜け出した程度。昼間は良いけれど、夜の病院は怖くて怖くてしかたありませんでした。
両親が持ってきてくれた本をひたすら読みながら涙を流していると、病院の看護師さんや同室のお子さんのお母さんがとても優しくしてくれ気遣ってくれます。自分の子どものように接してくれた同室のお母さん、時間のある時に私の所に来てくれてたくさん話しかけてくれた看護師さん。
北海道の人はどこへ行っても優しいです。

やさしい北海道

広い大地の北海道。街の中心部は便利ですが、街を外れると大変なこともあります。
ただ、人の優しさで乗り越えることができました。
本当に良い場所だなと思います。

※画像はイメージです。

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