江別 蔦屋書店がエモい

特徴的なものや美しい建築物を見るとが躍り、SNSや雑誌で見つけた心が動いた場所には自分の足で訪れて目に焼き付けたい!という衝動があるのです。
ある時・・・「北海道にいきたい、でも北海道の建築ってわからないなあ。」と思いながらもネットを流し見をしていました。その中「ハッ!」と目を奪われた場所がありました。「江別 蔦屋書店」です。

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江別 蔦屋書店

江別は決して都心部とは言えない札幌から少し離れたところにあり、徒歩で行ける圏内に駅はないのでレンタカーを借りて行きました。
「田舎都心スローライフ」というコンセプトがあるようで周りは静かな住宅地や広い公園、時々お店があるくらいの落ち着いた場所に急に現れるような感覚。
そんな周辺とは裏腹に、車が停まっていて人気がある施設であるのが見て分かります。

建物にワクワク

象徴的な赤いレンガの三角屋根が可愛らしく、同じ形の建物が5個横に並んでいる。真ん中だけ四角い形をしているけれど、レンガの装飾で三角形の形に模している。見れば見るほどワクワクはしますが、なんで5つも建ってるんだろう?なにが入ってるんだろう?中の構造ってどうなってるんだ??

この建物に興味がどんどん出てきて調べると、ここは2018年に出来たばかりの大型複合書店で、見たとおりに店舗面積がとても広く、「書店」だけに収まらないテーマパークのよう。
向かって左側の棟はフード系、真ん中の棟は本、右側は暮らし関連と、本屋と共に暮らしを豊かにしたい人にはおすすめの場所です。

内部にワクワク

1番気になった店舗内の雰囲気は落ち着いた感じで、まるで海外の図書館のように天井ぐらいまで本はぎっしりと並べられています。
2階へつづく階段は真っ直ぐではなく、中間の踊り場から2つに別れて2階へと続く。階段はシースルーになっていて下の1階部分にはスターバックスがあり、巻暖炉、広い窓から林が見え、光が差し込む。

私は建物を見に行く時、美術館なら絵画を見たり本屋なら本を購入して読んだりと、その建物の本来の用途を楽しみながら、そもそもの建物自体にも面白さを感じるので2度美味しいと思っています。

建築物で回る北海道

北海道まで行って建築!?と思われるかもしれませんが、「蔦屋書店」以外に興味の湧く建物は沢山あります!
ご自分の好みで選んで回ってみるのは面白いかもしれませんよ?
きっと今までにない新しい発見のできる旅ができること間違いないでしょう!

※画像はイメージです。

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