家族の転勤で移住した、初めての北海道。
休みになると車でいろいろな所へ観光に行って、感じたことを赤裸々に書きます。
広い北海道
移住したのは道東の帯広市、イメージしていた北海道とは違い、普通の街並みで駅周辺は交通量も多く、普通の都市。
でも市内を抜けて車を走らせて行くと段々建物も少なくなっていき、もっと走らせて行くと想像していた北海道。
広い広い牧草地に牧草ロールが点々と存在しサイロがあって・・・とポスター等で見たとおりの美しい風景です。
道は広々として、何の障害物もなく真っ直ぐな道路で対向車も追随の車もほとんどいません。
都会では味わえない自然と澄んだ風を楽しながら走っていると、いつの間にか100キロ近くのスピードが出ていました。私は運転が得意ではなくペーパードライバー、ましてや一般道ではこんなスピード出したことがなく、これは怖かった。
でも周囲に遮る物が一切無いと無意識にどんどんスピードが出てしまい、気がつくと100キロ近いスピードになってしまいます。北海道は広いのに交通事故が多いと聞いてはいました。ああ、こういう事なんだとと合点がいきました。
帰りが怖い
もっと怖かったのが観光した帰り道。同じルートなので広々真っ直ぐ真っ直ぐの道。
スピードには気を付けて走らせていますが、いつの間にかすーっと眠気に襲われるのです。
運転下手でペーパードライバーなので、いつも緊張して車の運転をして、眠気を感じる様な事はほとんどありません。ですが、遮る物が何も無い真っ直ぐな道、何だか吸い込まれてしまう様な気持ちになり「ふわっ」としてしたと思うと、危機一髪コースアウト寸前で青ざめました。
北海道は都市部から外れると本当になにもなく、ちょっと休もうと思ってもコンビニすら無いことが多いく、唯々走らせなければならない。眠いだけならまだしも、・・・もよおしてしまったら。
道は綺麗で風景も最高、でも北海道の思わぬ落とし穴だと思います。
※画像はイメージです。
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