スイーツ大国「十勝」コロナ禍明けに行きたい人気スイーツ店6選!

およそ札幌の10倍、10000km2を超える広大な土地をもつ十勝。帯広を中心として1市16町2村からなる十勝の中の移動はもっぱら車移動が中心で、あまり境界がある意識はなく「十勝」という大きい枠組みで捉えられる事が多い。

言わずとしれた十勝の農業・酪農は全国的な知名度を誇ります。膨大な量の食品が生産され、十勝の食料自給率はなんと1240%だとか。漫画「鋼の錬金術師」で有名になった荒川弘氏の出身地も十勝の幕別町で、アニメ化もされた漫画「銀の匙」は十勝を舞台にしています。

十勝のグルメとして、十勝牛や豚肉、それらを用いた加工肉・農作物も有名ですが、特に小麦、牛乳、チーズなどの乳製品の品質も一流で、これらをふんだんに使ったスイーツは外せません。

六花亭、柳月は札幌でも有名なお店となっています。本拠地は十勝にあります。地元でも一大産業となっており、高校卒業後にそのままこういった地元の企業に就職する若者も多いです。

札幌からは帯広まではJRや高速道路を使っても3時間程度を要し、札幌圏の人々からするとなかなかハードルが高いもの。

しかし、コロナ禍において全国的・全世界的なワクチン普及までは道外や海外への旅行は限定的となってしまうこともあり、感染の勢いが収まってくれば道内旅行をまず検討している方も多いのではないでしょうか。温泉やレジャーも充実した十勝旅行は道民にとってよい選択肢となります。

旅行はテーマややりたいことを決めておくとより充実するもの。
そこで本記事ではコロナ禍明けに行きたい十勝旅行、スイーツ店にテーマを絞って紹介していきます。

六花亭 帯広本店

JR帯広駅を降りて徒歩5分ほど、広小路という札幌で言う狸小路に似た歩行者天国近くにあります。
本社工場も帯広市内にあり、創業は1933年。

新千歳空港や札幌駅でもおなじみの北海道土産の六花亭の「マルイセイバターサンド」。道民なら誰しもが見たことのあるレトロなパッケージ、食べたことのある濃厚なバタークリームの味わいが特徴です。

本店を始めとした直営店などにしか卸されない限定商品も多く、店内のイートインスペースでコーヒーと一緒にいただくこともできる他、2階の喫茶店でも「ホットケーキ」「サクサクワッフル」といったスイーツ、ピザやキッシュなどの食事も楽しむことができます。

六花亭 帯広本店 店舗情報

住所:帯広市西2条南9丁目6

柳月 スイートピア・ガーデン

帯広市の隣町、音更町のお店。隣町とはいっても帯広駅の街中から車で20分程度(道民の感覚的には近所ですね)、また車で帯広に行く場合は道東自動車道・音更帯広ICからすぐのところにあるため車で十勝旅行をしているなら気軽に立ち寄れます。

十勝の特徴的な広大な畑の中にその施設は現れる。周囲の敷地は季節ごとの花々に囲まれ、お城のような建物がそびえ立っています。これだけ大きい施設なのは販売スペースやイートインスペースの他、工場も同施設内にあるから。

柳月といえば「三方六」。工場見学では三方六の独特な白樺模様、切り分け作業などを見学することができます。

柳月 スイートピア・ガーデン 店舗情報

住所:河東郡音更町下音更北9線西18−2

トスカチーナ柳月

柳月の系列ではさらに、「トスカチーナ柳月」という帯広市内にもお店がありセットで訪れたいところ。

こちらでは柳月商品の販売はもちろん、カフェレストランも併設されています。
ピザやパスタといったメニュー、そして三方六を使ったパフェ「三方六と生クリームパフェ」が楽しめる。

トスカーナ 柳月 店舗情報

住所:帯広市西18条南5丁目45−2

クランベリー 本店

帯広のお土産としてひそかに有名なスイートポテトのお店。帯広駅から歩いて15分ほど、車で5分ほどのところにあります。
また帯広駅の中にも店舗があるので帰り道にでもよることができます。

ケーキ屋さんのようなショーケースに並んでいるのはゴロゴロとしたスイートポテト。大きさも不均一で好きなサイズを選ぶことができます(1本500〜700g、グラム単位で売っているため1200円前後)。

クランベリーは市内に5店舗ほどあり、カフェが併設している店舗もあります。

さつまいものペーストとカスタードクリームの2層からなる自然な甘さ、滑らかさの味がやみつきです。
外側はさつまいもの皮が使われており一つ一つの焼き上がりが少しずつ異なります。

ケーキなどと同様、あまり賞味期限は長くありませんが、お土産で買っていくととても喜ばれること間違いなし!
筆者を含め、帯広への用事があり行くたびにクランベリーのスイートポテトをリクエストされる人が出るほど。

クランベリー 本店 店舗情報

住所:帯広市西2条南6丁目

十勝トテッポ工房

帯広駅から徒歩10分、車で5分ほど。店舗のすぐ脇には広い芝生と木々が並んでおり、梅雨頃の時期にはあじさいがたくさん咲いている。
かつて帯広を走っていた鉄道の跡地に面しており、その愛称「トテッポ」に由来があります。

店内はケーキのショーケースと販売コーナー、イートインスペースも。イートインスペースからは庭が見られるようになっており景色もバッチリ。

こちらのお店の看板メニューはナチュラルチーズケーキ3種のフロマージュ。他にもケーキメニューが充実していてどれも美味しい。
ケーキなどの生菓子以外にも記者をモチーフにしたトテッポサブレなどもあり少し日持ちするお土産に最適です。

十勝トテッポ工房 店舗情報

住所:帯広市西6条南17丁目3−1

ますやパン

1950年創業の老舗店。本店は街中のセブンイレブン(街中に1つしかないため地元の人たちの集合場所にも使われやすい)の交差点対角にあります。創業以来のレトロな雰囲気の看板が目印。
また、帯広駅内の売店にも支店を出しており、公共交通機関での来帯の際にも気軽に立ち寄ることができますね。

営業時間は8時半~17時までですが、本店の場合面白いのが不定期で22時以降開店することがあります。このときはいくつかの支店から集まってきた売れ残りのパンが格安で販売されることも。

コロナ禍前には屋台を始めとした帯広の飲み屋街で飲んだ人たちがパンを買って帰る光景もよくありました。
あまり大きい店舗ではないため現在は時期によって入店人数制限を設けながら営業しているようです。

パンそのものも原材料十勝産100%を目指した、香り豊かな小麦で作られ、アンパンやクリームパンといった素朴なパンが人気。まさに十勝の人々の地元の味といった位置づけ。

ますやパン 店舗情報

住所:帯広市西1条南10丁目2−1

まとめ

いかがでしたでしょうか?

十勝は今回紹介したスイーツの他に豚丼、温泉、ばんえい競馬といった観光資源が豊富です。

また今回は紹介しませんでしたが十勝スイーツ・グルメが楽しめるカフェやレストランもたくさんあります。コロナ禍でなかなか出歩くことはできない中、ワクチン摂取開始のニュースなど少しずつ光が見えてきました。まずは道内旅行として、十勝を訪れてみてはいかがでしょうか?