十勝日帰りの旅

今回は十勝地方を日帰りで巡ってきました。

朝6時に出発して道東道を経由し最初に向かった先は、上士幌町にある『ナイタイテラス』です。日本一広い公共牧場である、ナイタイ高原牧場の頂上部標高800mの場所に2019年にオープンした、まだまだ新しい観光スポットです。この日は天候があまり良くなくすっきりとした景色は望めませんでしたが、快晴時には十勝平野を一望できるとのこと。

屋内施設には地元のお土産やレストランがあり、今回はソフトクリームをいただきました。

高原を下り、帯広市内に入ったところで少し早めの昼食。『とん田』さんに到着したころにはかなりのお客さんが待っていましたが、20分ほど待ったところで入店しロース・バラ盛り合わせ(大盛)を注文。久々の十勝の豚丼に舌鼓を打ちました。

満腹になり次の場所へ。南下し旧国鉄広尾線の幸福駅と愛国駅へ立ち寄ったのですが、昨今の状況により臨時閉鎖中・・・

早く元通りの日常に戻ってほしいと願いつつ次に向かったのが「六花の森」。
北海道ガーデン街道の南にあるこの場所は菓子メーカー・六花亭のパッケージに描かれている草花に囲まれた森を作るというコンセプトで誕生した10万平方メートルの広大な施設です。

パッケージに描かれているエゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイーを合わせて十勝六花と言われていて、さらには四季折々の山野草が咲き、六花亭のパッケージを描いた作家の坂本直行さんの記念館も併設しており、山や草花の作品を展示したギャラリーも併設しています。

ひと通り歩いた後には『六cafe(ロッカフェ)』へ。六花亭といえばお土産の定番ですが、中には空港にも置いていない菓子(〇の大地ひろびろシリーズなど)があり迷わず購入。試供品のヨーグルトも頂き得した気分で次に向かったのがとかち帯広空港。一階ロビーにはこの場所ならではとも言えるばん馬のオブジェが迎えてくれます。

施設内をまわり、レストランで小休止し向かった先は洋菓子店『クランベリー』。ここで販売しているスイートポテトを食べたく、購入!!冷やしても良し、温めても良し。口いっぱいに甘さが広がります。

ここまで食べてばかりの道中ですが、最後に向かったのはカレー屋『カレーショップインデアン』。ご当地グルメでは外せない1つ。カレーを持ち帰るために鍋を持ってくることも可能。帯広市民に長く愛されているここのカレーを食べずして帯広を出てはいけない(?)ので、しっかり大盛をチョイス。

壁にかけられたオーナーの趣味である映画ポスターを見ながら食事を堪能し、晴れた夜空を所々で眺めながら帰路につきました。

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