北海道から栃木県に赴任したとき感じたギャップ

数年前に仕事の関係で上、栃木県の宇都宮に赴任していました。
その時に感じたギャップや仰天話です。

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北海道には居ない黒光りする生物に仰天

テレビなどでよく“気持ち悪い”とか“見ただけでゾッとする”とは聞いていたものの・・・「どうせクワガタムシやカブトムシのようなものだろう」と思っていました。
しかし移住して早々、マンションのエントランスで“ヤツ”と遭遇。
テレビなどの情報通り・・・気持ち悪く一瞬で苦手になりました・・・その“ヤツ”とはゴキブリです。

そして試練は来るもので、私の部屋に現れたのです。
玄関用のほうきで仕留めようと、気持ち悪さを抑えながら一撃で“ヤツ”は真っ二つに。

「勝った」と思ったその時でした。
“奴”は上半身だけで羽ばたいてこちらに飛んできます。
私は「ぎゃー」と言い逃走、それ以来、クワガタムシもカブトムシも苦手になってしまいました。

栃木県の雷の多さ、雨量に仰天

春先に移住したのですが、夏季に入るに連れて、北海道に比べて天候がよく崩れることに気付きました。
それも崩れるという表現では表せないほどの雨量で、マンホールや側溝から噴水の様に水が溢れているのです。
怯える私に対して地元の方は「もう時期やむべ」といい、余裕だったのを覚えています。

あとは雨が降ると必ずといっていいほど雷が鳴ります・・・鳴るというか落ちます。
1発や2発ではなく、何発も落ちます・・・それが一番怖かった。

仕事柄、機械を使うので、雷が鳴ると「雷が鳴りました。機械から離れてください」と放送がかかります。
理由を聞くと、電柱や近くに落ちた際に機械から放電して感電するらしく安全策のようでした。

栃木県の方言のギャップ

最後に方言ですが、北海道も道南の方に行けば、方言のキツイいわゆる“浜言葉”になるのですが、私は道央に住んでいたので栃木の方言がわかりませんでした。

例えば・・・「そのどどめいろのボトル取って」・・・「どどめいろ?ってなんですか?」と聞いて笑われたこともありました。
風邪をひいてしまい休んだ際には「だいじか?」といわれ「???」でいると、「大丈夫か?」の意味と教えてもらいました。

ちなみにどどめいろとは“紫色”の事をいうみたいです。

※アイキャッチはイメージです。

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