思った以上にすごい!「天に続く道」

昨年11月に旅行で知床を訪れ、一度は行ってみたかった「天に続く道」へ訪問しました。
感動を少しでも伝えられたらと思い、ご紹介致します。

目次

まさに「天に続く道」だった!

「天に続く道」は北海道で有名な観光スポットの一つとして有名だとは思いますが、あえて簡単に説明させていただきますね。

道東のオホーツク海に面した小清水町と斜里町をまたがる、南3号基線道路〜国道244号線〜334号線の全長28メートルの直線部分。道路が天に向かってつながっているように見える事から「天に続く道」と呼ばれるようになりました。
距離からすると東京の「日本橋」から横浜の「みなとみらい」ぐらいまでの距離に相当するようで、こうしてみると北海道の壮大さを実感しますよね。

観光スポットではありますが一般の公道ですので、春夏秋冬、24時間いつでも見学ができ、季節によって異なる風景を楽しませてくれる事でしょう。
私たちが訪れた11月、雪が訪れる間近の北海道では紅葉の残像、ススキの揺らめきが美しく、天気はあまり良くなかったのですが、むしろ、雲間からときおり差し込む光が幻想的でした。

ふと気がついたことですが、スタート地点の看板に描かれたヒグマのキャラがとても可愛くて、なんだろう?と調べると斜里町のシンボルキャラクターで「知床トコさん」というそうです。
知床のお土産屋さんでは様々な商品が販売され、全般、ゆるい感じでツボにハマりました。

展望台からの景色も絶景

天に続く道のスタート地点は知床半島側の斜里町にあり、駐車場が用意されていますが、それほど台数は止めらないのでシーズンでなくても混雑します。駐車場の出待ちの時、車の窓から見える光景にワクワクが止まらないとは思いますが、マナーは守ってくださいね。

天に続く道の撮影場所で記念写真を撮って、市街地の方へ下っていくと、すぐ右手に「天に続く道展望台」があります。木製でちょっと老朽化しているので若干の不安さはありますが、階段を注意しながら登ってみると、こちらもまた絶好の撮影スポットでした。

スタート地点よりも、真っ直ぐに続く道と周辺の畑との色合いのコントラストが美しく感じ、横を見ればオホーツク海が広がる。こんなに美しい光景をも見ることができるなんて、とても得した気分です。

場所がちょっと解りづらいのですが、展望台の近所には「Heaven cafe」というファーストフード店があり、エゾシカや知床サーモンを使ったハンバーガーなどが食べられるそうなのですが、私たちが訪れた時にはお店がやっいなくて残念でした。

最後にひとこと

季節や時間を問わず自由に見学できるスポットですが、周辺では農作業をしている方たちもおられるようで、作業の妨げになる行為をしない、周囲の農地に立ち入らない、これは最低限のマナーだと感じました。

「天に続く道展望台」はもしかしたら「Heaven cafe」さんの敷地内なのかな?と思うと、維持の為にもできればハンバーガー食べてあげるのが好ましいかもしれませんね。

はてさてともかく、知床に観光にきた際は、是非立ち寄って欲しい場所です。

この記事いかがでした?
良かったイマイチ
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

\ コメントくださ〜い /

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

目次