住宅街の和菓子店「田島庵」

札幌市豊平区の閑静な住宅街に知る人ぞ知る和菓子屋さんをご紹介致します。

道のり

札幌地下鉄東豊線の終点、福住駅で下車し1番口へ向かいます。
1番出入口から地上に出る時は昇りエスカレーターを利用することができますが帰る時などは階段しかありません。バリアフリールートの場合は改札階にある定期券売場横のエレベーターが便利で2番口です。なお地下鉄を降りて地上に出るバリアフリールートは4号車を降りた横にエレベーターが有りますので2番口のエレベーターと合わせて利用すれば階段を使わずに地上に出ることが出来ます。2番口から地上に出て右折、ディーラー前、家電販売店前を過ぎて橋を渡った信号で国道36号線を横断、学習塾とマンションの間の道を直進。2つ目の交差点右側に目的地があります。

1番口の目の前が国道36号線。右側が札幌ドーム。今回は左。
1番口の左側は焼き肉店の広い駐車場。風向きによっては鼻腔がくすぐられます。
月寒川手前を左折して川に沿って歩くと堰堤の水音が心地よく聞えます。時々ですが河原にアオサギやダイサギ、たまにカモメが餌を狙っている姿を見ることが出来ます。
最初の橋を見て道路を横断すると車の通れない歩道に変わります。
2つ目の橋を右折して橋を渡り少し歩くと住宅街の四つ角。左手奥に「田島庵」と書かれた小さな看板が見えます。
ここまで案内板などは全くありません。

御菓子舗「田島庵」

さて御菓子舗「田島庵」です。

田島庵の田島さんご夫妻がこの住宅街に引越されたのが今から50年以上前、札幌ドームオープンが20年程前ですから随分と前になります。
ご主人は嘗て札幌医科大学前に有った和菓子の一炉庵の職人さんでした。
一炉庵が店じまいしたことから自宅の庭を潰して店舗を増改築「田島庵」の看板を上げたのが30年以上も前の事です。

店舗正面の窓ガラスには大きな揮毫で「手作り和菓子の店 田島庵」と書かれています。「丸に隅立四ツ石」の家紋は田島家のものでしょうかです。
店舗入口のガラス戸を開けると奥さんが自宅の玄関から出して来ます。自宅とお店の通路は一度外に出るしかないようです。

おすすめは「大福もち」(先日行った時は売り切れ)。

安定した人気の「草団子」「きんつば」、田島庵の焼き印が押された「利休まんじゅう」も人気です。

ショーケースに並んでいるのは見本で注文すると奥さん後ろの差し出し口から商品が出てきます。
奥さんに手渡したのはご主人でしょうか。

イートインは出来ませんが畳敷きの簡素な茶屋もありました。
第2.3日曜日は定休日。甘い物を求めてぶらりと散歩してみてはいかがですか。

こっそり情報

田島庵まで行かなくても田島庵のスィーツを食べることが出来ます。地下鉄1番口から田島庵に向かう途中。
月寒川沿いの3本目の道を左折。右側の小さな公園前に隠れる様にある喫茶店で田島庵の和菓子を食べることが出来ます。
(ごめんなさい場所は知っていても入ったことが無いので詳細にいては分かりません)

「田島庵」の店舗情報

住所:札幌市豊平区西岡5条2丁目2-2
営業時間:9:00〜19:00
定休日:日曜日