若者の旅を応援、定山渓のお洒落な宿を紹介

最近の若者はお酒の席を好まない、旅行離れが進んでいるなんて話が巷では騒がれていますが、今回はそんな酒好きの若者にこそ、ぜひおススメしたい宿が定山渓にありました。余計なものにお金をかけずにコスパ良く旅行ができ、SNSへ投稿するにあたって写真映えするなど、最近の若者の行動やニーズをとらえており、接客などのサービスも最高の宿です。

知ってもらうことで、旅のきっかけとなればよいと思います。

お洒落なパブリックスペース

宿に入ってすぐに見えるのが広く開放感があるエントランスです。雰囲気はまるで最近のIT企業のオフィスのようで、何をするにもフリーとなっており、いたるところに遊具が置かれています。将棋やオセロから、見たこともなかった木製のゲームまで多種多彩なラインナップとなっており、ビールを片手に友人同士でわいわいするのは最高ですね。

あれ?エントランスなんかで飲んでいいの?と思ったそこの方、この宿、なんと面白いことに大浴場以外はどこで飲んでもいいってチェックインの段階で言われるんです!!
こんなに自由度の高い宿聞いたことがありません!(私の短い人生で、の話ですが!笑)

さらに奥に入っていくと、

宿泊者専用のお洒落なフリースペースとなっています。日本酒の瓶と間接照明のアクセントが最高で、日常のストレスが吹っ飛びそうな落ち着きを醸し出しています。もちろんですが、ここでもお酒を飲むことができます。

これらは、ウェルカムドリンクと本日の一品ですが、どちらも雰囲気とぴったりですね。ウェルカムドリンクに関しては、お茶とコーヒー、日本酒を選ぶことができます。夜は長いということを考えて、日本酒ではなくカテキンたっぷりのお茶を選ぶのも良いのではないでしょうか。(カテキンには二日酔いの防止のほか、新型コロナウイルスへの効果も確認されています。)

ここまで読んでいただいた方なら、1つ疑問がわいてくるのではないでしょうか。

どこでお酒がそんなに手に入るのか?と。

実は、パブリックスペースの真ん中にはカウンターがあり、従業員の方がそこで格安でお酒を提供してくれます。ビールやサワーはもちろん、目を見張るのが日本酒のバラエティです。見たことも聞いたこともないお酒と運命的な出会いを果たすチャンスになるかもしれません!!

大切なことなのでお伝えしておきますが、お会計は部屋付けとなりチェックアウト時の精算となります。つまり、注文時はお金を払う必要はなく、酔っぱらうまでは好きなだけ飲んでしまう可能性もあるのでご注意を。あくまでもお酒は適量で、他人に強要してはいけませんよ。

最高級のお肉を最高の焼き加減で

今までお酒の話ばかりでしたが、次は皆さんお待ちかね、晩ご飯の話に移りましょう。この宿、実はお肉屋さんでもあり、あらかじめ予約しておくと焼肉のコースをいただくことができます。小生、焼肉のコースなんてものを聞いたことがなかったので、お肉を1枚焼くたびにスマホに手を伸ばしてカメラに収めてしまいましたが、ここでは厳選したものをみなさんにお見せします。

焼く時間や食べ方まですべてレクチャーしてくれるため、最高級のお肉を最高の焼き加減で食べることができます。ときには1分も焼かずに中身が赤いまま、なんてこともありドキドキしましたが、この上ないやわらかさに感動しました!

ちなみにですが、スマホを片手に空いたもう一方の手にはビールジョッキが握られています!(笑)

南京錠で閉ざされた扉のむこうには

暗い!すずしい!えっ、こんなものもあるのか!が私の感想のすべてです。

というだけでは申し訳ないので少しだけお伝えします。

この宿、お酒好きすぎじゃない?と思ったそこの方、正解です。ここは温泉付きの宿であり、お肉屋さんであり、酒屋さんでもあるのです。

普段は何も考えずに、がぶがぶ飲んでしまうお酒ですが、本当はとても繊細な子なのです!お日様にあてることはNG、また常に一定の温度で管理しないといけません。そのために、この宿ではお酒用の蔵をもっていますが、普段は立ち入りが制限されており、南京錠によってかたく閉ざされています。しかし、宿泊者は特別にカギを借りて蔵を見学させてもらえます。10分という限られた時間ですが、いろいろな感動があります!

また、初対面のお酒に恋に落ちてしまった方は、そのまま連れて帰ることもできます。(あくまでも、買って帰れるという話ですよ)

これ以上詳しいことを知りたい方は、ぜひ宿のホームページで確認してみてください。あなたの想像を超える感動がそこにはあります。

余談

飲んだくれの皆様、「わたしお酒弱い!」という皆様、お酒飲んだ次の日ってつらいですよね。小生、どちらにも当てはまってしまうので、その気持ちよくわかります。次の日に予定があるとわかっているのに、楽しくなって飲みすぎ、結果として二日酔いというパターンを何度味わったことか。

そのような方々に朗報です。この宿、驚くぐらい飲む人に優しいのです。

まず、チェックアウトが12時という点。経験者ならわかると思いますが、一般的なチェックアウト時刻の10時なんてお酒抜けないですよね。結局、回復するまで近くの喫茶店で頭を抱えてうなっているしかないです。この宿では12時ギリギリまでゆっくりできます。お酒にかかわらず、朝に弱い人にもおすすめですね。

次に、朝ご飯でカレーか雑炊かを選べるという点。この配慮には完全に心を打たれました。お酒飲んだ次の日の雑炊って二日酔いすら肯定する謎の力がありますね。これにしじみ汁がついてきます。うーん、声すら出ないほど完璧。

もちろん、カレーもお肉屋さんがつくっており、最高の味わい。朝からしっかりいきたい方向けですね。カレーも雑炊もお替り無料なので、元気がある方は何杯でもいけるのでは。

ここでは、部屋や温泉の紹介をあえてしませんでしたが、どちらも素晴らしいのでぜひ現地で体感してください。

旅籠屋 定山渓商店 の施設情報

住所: 〒061-2303 北海道札幌市南区定山渓温泉西2丁目5
電話: 011-598-2929

れん
旅行が大好きな道産子で北海道在住の大学生のれんです。
最近になってようやくコーヒーを飲めるようになって、大人への階段を一歩上がった気がします。

ショップ・グルメの最新記事8件