冬期限定「然別湖コタン」

氷のバーや凍った湖上の温泉に憧れて、帯広旅行に訪れた際に「然別湖コタン」へ立ち寄りました。

然別湖へ

然別湖は帯広から1時間ほどの山奥にある自然に溢れた湖、夏は遊覧船でクルーズしたり、原生林の散策、ジオサイト巡りなどと北海道の大自然を満喫できるスポットです。冬はかなり積雪があり、山道の運転は自信がないという方は帯広や新得駅からの路線バスも利用できるので安心ですが、本数が限られているので事前に調べてください。

お勧めポイント

然別湖と言えば、なんといっても毎年恒例の冬のイベント「然別湖コタン」。
コタンはアイヌ語で、村とか集落という意味だそうで、極寒の凍った湖の湖面上に氷の集落ができるのです。湖が凍ってその上を歩くというだけでもかなり興奮しますが、氷の村なんて素晴らしいですよね。
毎年地元の方々が手作業で、たくさんのかまくらや氷の迷路、アイスバー、アイスチャペルなどを作っており、とても幻想的で美しい。

その中でも私たちのお目当てはなんと言っても氷上露天風呂。湖岸からポンプで送ったアツアツの天然温泉に、ちらちらと雪が降る中なんと無料で入れるのです。そこまではちょっと・・・という人でも、気軽に隣にある足湯に入ることができます。

ちなみに温泉は混浴で、かまくら風のシンプルな脱衣所は男女別にありますが、小さな浴槽が混浴なのと外の人たちからもわりと見えるてしまう為、必ず水着を持参をしましょう。浴槽は男女別に作られる可能性もありますが、やはり屋外なので水着は必要です。
私たちが入った時はちょうど他に誰もおらず、とても寒い中ゆっくりと温まることがことができました。

また他にも実際の氷の厚さがどれくらいかとか、ちょっとしたジオパークになっており資料もいろいろと展示してあって、子どもから大人まで楽しむことができました。

然別湖の魅力

然別湖湖畔には温泉があり、宿泊施設もいくつかあります。
残念ながら閉館して廃墟となった温泉旅館も点在しているので、無断で侵入してはいけませんが、廃墟好きな方にも刺さる光景でしょう。

ネイチャーセンターもあって、一年を通して素晴らしい自然を楽しむことができます。私たちが行った時、アイヌ語での動物のスタンプラリーが開催されており、全部集めると村民証を交付してもらえました。一年間温泉が割引になるなどの特典があったので、また訪れたかったです。

帯広や十勝川温泉まで観光に来ても、然別湖まで足を延ばす人はそこまで多くはないかもしれませんが、個人的にはとてもお勧めなスポットです。

※画像はイメージです。

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