大自然の中の湖 然別湖(しかりべつこ)

然別湖(しかりべつこ)は十勝管内鹿追町にある原生林に覆われた大自然の中の湖です。大雪山国立公園の中にあります。大自然を味わうにはとてもおすすめな観光スポットだと思います。

然別湖はどうやってできたのか

然別湖は約3万年前の噴火で川が堰き止められてできた「堰止湖」だそうです。周囲は約13㎞で道内の湖の中ではそれほど大きくは無いですが、深さは100ⅿを超えるそうです。標高810mにあり、北海道の湖では最も標高の高いところにあります。

天然記念物ミヤベイワナ

然別湖には、世界でこの湖だけにしかいないイワナ類の魚「ミヤベイワナ」が生息しています。北海道に生息するオショロコマの亜種で非常にきれいな魚です。火山活動によってオショロコマが陸封され独自の進化を遂げたようです。

北海道の天然記念物に指定され、普段は禁漁ですが、春と秋に特別解禁期間がありル、アーフィッシングやフライフィッシングで釣ることができます。この時期を楽しみに道外から来られる方もいるそうです。

エゾナキウサギの生息地

然別湖周辺にはエゾナキウサギが生息しています。小型の哺乳類でウサギの仲間ですが長い耳はありません。日本では北海道にだけ生息しています。然別湖はエゾナキウサギの最大級の生息地で、エゾナキウサギを観るために訪れる方も多くいます。

冬もおすすめ、然別湖コタン

標高の高い位置にある然別湖は12月下旬には完全に氷で覆われます。この氷結した冬の間だけ「しかりべつ湖コタン」が開催されます。
「しかりべつ湖コタン」は氷と雪だけで作られた村で、幻想的な世界が広がります。氷上露天風呂など様々なイベントも開催されています。

まとめ

然別湖は春夏秋冬どの季節に行っても魅力的な湖です。ほんとうに綺麗な湖、景色なので是非行ってみてください。ご紹介できませんでしたが秋の紅葉もとても綺麗です。湖周辺には温泉施設もあり、温泉好きにもおすすめです。

※画像はイメージです。