洞爺湖と映画「しあわせのパン」のロケ地を巡る

だいぶ前の話になりますが、大泉洋さん主演の「しあわせのパン」という映画が大好きなので、ロケ地巡りを兼ねて、北海道の洞爺湖に行きました。
映画を見た方、ロケ地巡りが好きな方にもオススメな場所です。

目次

しあわせのパンとは?

2012年1月に全国公開された映画です。
あらすじは、東京から北海道の洞爺湖の畔に引っ越した夫婦、りえ(原田知世)と尚(大泉洋)が経営する、オーベルジュのカフェ「マーニ」。
そこに訪れる客とのふれあいを描く、心あたたまるストーリーです。
キャッチコピーは「わけあうたびに わかりあえる 気がする」。

洞爺湖の月浦に実在する店がモデルで、すべてのシーンが実際の店舗や北海道で撮影されたていますので、物語のそのものの雰囲気が感じられます。

洞爺湖は

洞爺湖は新千歳空港から車で約1時間30分ほど、車の運転が苦ではない方は一人でも楽にいける距離です。
洞爺湖は、札幌や函館のような都会では味わえない、自然が溢れた北海道の美味しい空気を感じ、のんびりしたい人や自然が好きな人にオススメで、楽しめる場所だと思います。

しあわせのパンのロケ地

現地の到着すると、実際映画のシーンに出てくる家や建物、カフェや小学校がそのままあって、映画見た人にはわかる嬉しさと楽しさがあります。
カフェは映画では「マーニ」ですが、実際には「ゴーシュ」という名前です。

カフェ店内の撮影できませんでしたが、映画の中の尚が焼き上げるパンや、りえが淹れるコーヒー、映画のシーンに浸りながら食べるスイーツは格別でした。

大泉洋さんの住む家も実際にあります!
ただ私有地なので入ることはもちろんできませんが、外から見ました。

映画見た人には一番訪れてほしい所かもしれません。
映画を見ていない人でもカフェ巡りなどするにもオススメだと思います。

ロケ地以外にも

ロケ地から近くに駅の道があって、地元野菜なども売っているので買い物するのも楽しめますし、ソフトクリームや北海道名産のジャガイモやさつまいもで作ったコロッケなど小腹が空いたときにもオススメです。スゴく美味しかったです!

洞爺湖には温泉やホテルなどもあるので、1日観光して宿泊できるのも良いですね。
お天気がいいと洞爺湖のキレイな湖も楽しめますし、時間がある時は遊覧船もあるので小さいお子様から年配の方も楽しめると思います。

私が宿泊した時は6月頃でしたが、洞爺湖から花火も打ち上げられていました。
7月頃にはラベンダーも見頃になると教えてもらったので夏にもオススメですし、冬は洞爺湖から車で少し走るとニセコという場所があるので、スキーやスノーボードも楽しめます。

ちょっと気をつけたいのは

私が行った6月は比較的湿度もなく過ごしやすかったですが、北海道は思ったより気温の変化があって、夜は少し肌寒い事もあると思います。
薄い上着やカーディガンなどお持ちの方が良いです。

温泉地という所では有名ですし、なにより自然を楽しめる場所なので、ロケ地巡りでなくても、リフレッシュしたい方にはオススメな場所、洞爺湖です!

(C)2011「しあわせのパン」製作委員会

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