初めて「石狩鮭まつり」に行った話

道民として、その存在は知っていましたが、今まで仕事の都合などで行けなかったイベント「石狩鮭まつり」。
この度、初めて行ってきました!

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まずは渋滞に苦しむ

北海道民にとっては地獄の(観測史上最高の)猛暑であった2023年の夏がようやく終わり、夜は肌寒さも感じるようになってきた秋の北海道。
「食欲の秋」ということで、私たち夫婦は今まで行ったことがなかった、石狩市でこの時期に毎年行われている「石狩さけまつり」に初めて行ってみることにしました!

場所はカピバラがいることで有名な温泉「番屋の湯」の近くで、駐車場は夏は海水浴場になる「あそびーち石狩」の駐車場が無料で使用できる、ということで車で行くことにしました。
が・・・激混み!渋滞!

グーグルマップで確認すると、駐車場まで約2kmの地点から車列ができて渋滞になっており、結局この地点から駐車場に到達するまで1時間以上かかってしまいました。
ここまで渋滞になっているのでは、駐車場は満車になっているのは?と思いましたが、駐車場に到達してからは待たずにすんなり入ることができました。

ローカル色が強く、自由度の高いお祭り

さて、駐車場から会場まではとても近く、100mほど歩けばすぐ会場に入ることができます。
会場は「番屋の湯」から「弁天歴史公園」までの450mで、歩いてみると札幌市のお祭りと比べても、かなり大規模なお祭りであることがわかります。

札幌市のお祭りと比較して思ったことは、ローカル色が強く出ていて、自由度が高いこと。
札幌市のお祭りは、最も大規模な札幌まつりであっても、とりきめが厳しいのか、出店が何百店あっても似たようなお店が続いているだけですが、ここでは札幌のお祭りでは見たことのない、「石狩鍋」、「望来豚のフランクフルト」、「鮭ザンギ」や「鹿シチュー」などが売っていました。

「鮭の掴み取り」を見学

今回の私たちの最大のお目当ては、このお祭りの最大の目玉である「鮭の掴み取り」イベントです。
このイベントは1日3回行われ、各回抽選で50人が参加できるのですが、今回私たちは当選することはできませんでした。
しかし、見学は誰でも無料でできるので、見学していくことにしました。

購入したら1匹何千円もする鮭を丸ごとゲットできるチャンスなので、大人も子供もみんな夢中(必死)でやっていました!
見ていると鮭の動きは予想以上に素早く、手づかみするのはかなり難しそうですね。
小さい子供には、スタッフが代わりに掴んで手渡してあげたりと、優しいサービスもありました。

お祭りの最後にはもちまき大会が

「石狩鮭まつり」の最後を飾るのは、中学生以上なら誰でも参加できるもちまき大会です。
小学生以下の子供の参加は危険、ということで、別に「ちびっこ菓子まき大会」というのが用意されています。

もちまきは男性が投げるので、けっこうな距離を投げてくれ、必ずしも前にいるのが有利ではありません。
私は背の高さを生かして空中キャッチに専念、かなりの数をキャッチすることができました。

楽しかった「石狩鮭まつり」

さて、初めて参加した石狩市のお祭り「石狩鮭まつり」でしたが、予想以上に大規模で、それでいてローカル色がある楽しいお祭りでした。
私にとってお気に入りのお祭りの一つになりましたので、来年もぜひ参加したいと思います。

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