北海道で有名な六花亭の包装紙をデザインした方の作品が見られるのと、お菓子と美術館、自然が好きな事もあり、真夏の六花の森へと足を運びました。
そんな私が体験した見どころを紹介したいと思います。
北海道の自然を体感
入り口からすでに緑溢れる森が広がっていました。
入場料を支払い中に入ると、100,000平方メートルもの広大な土地に十勝六花と呼ばれるエゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイと呼ばれる花を始めとした四季折々の花々をみることができます。
空気も良く自然豊かな中にクロアチアの古民家を移設し、その古民家にギャラリーが点在しています。道は舗装された道ではなく、本当に森そのものを再現しているようで、スニーカーや歩きやすい服装が良いと思います。
当時妊婦だった私はワンピースにスニーカーで行きましたが、もっとジーンズなど歩きやすい格好の方が良かったと感じました。そして割としっかり歩くことになるので、熱い季節にはタオル必須です。十勝の気温を甘く見ていました。ちなみに虫も割といます。
歩くていくと古民家があり、涼みながら絵を見ることになるので休憩しながら十勝の自然を味わうことができます。
トイレ休憩時に野生のリスを見ることができて、森を間近に感じました。
様々な彫刻
六花の森は、森に溶け込む彫刻が面白いです。1番初めに出会ったのが野生動物達の彫刻で、森の色々な場所に隠れるようにあり、探すのが楽しくなります。
次に目を引いたのは彫刻「考える人(ロダン)」で、散策の道から見ると人がうずくまったように見える大きな彫刻です。近づいて見るとただの岩のように見えるのに、少し離れて見るとしっかり人の背中に見えるのがとても不思議でした。
散策する途中に様々な彫刻を見ることができるので、是非全て見つけてみてほしいです。
六’cafe(ロッカフェ)
広大な自然とギャラリーを漫喫した跡は、併設されている六’cafe(ロッカフェ)で一休み。大好きなマルセイバタービスケットや六花亭ポテトチップスも購入しました。ポテトチップスはなんでも北海道でしか買えないそうです。
マスキングテープやノート、ペン、お花やサイロという雑誌の表紙の絵柄ポストカードもあり、ポストカードはどれを購入するか迷うほど沢山種類があります。
それからカフェにて「ゆきやこんこ まじりっけなし」という、六花亭のお菓子「ゆきやこんこ」のクッキーがミルクの濃厚なアイスに刺さっているアイスを食べました。ミルクの濃厚なアイスとサクサクのクッキーが合い、また食べたいメニューの1つになりました。その他にも、ビーフシチューなどの食事や、マルセイアイスサンドなんてものもありました。
さいごに
森の中で彫刻を探したりギャラリーを回ったり、疲れたら六花亭のお菓子で一休み。
訪問したのは夏ですが、季節それぞれの十勝の自然を肌で感じる事ができるテーマパークです。
皆様も是非訪問してみてはいかがでしょうか?
\ コメントくださ〜い /