知床半島最高峰!羅臼岳に登ってみた

2020年7月頃、北海道知床半島羅臼岳、知床半島最高峰への登山してきました。
あんなに長いあいだ憧れてた北海道も、今回で4回目になる。北海道はハマるとなかなか抜け出せないと聞いたことがあるが、本当にその通りだと思う。

そして今回は北海道の中でもずっと憧だった知床半島、しかもその最高峰の羅臼岳頂上を目指すことにした。イメージではまさに「ワイルド」といった言葉がぴったりの場所だが、登山初心者の私を果たして受け入れてくれるのか、知床半島への準備の日々が始まった。

アクセス

知床半島といえばその先はもう北方領土があるという日本最果ての地、到着するのにも一苦労の場所だとは覚悟していた。
本来なら女満別空港からのアクセスの方が便利よさそうだったが、どうせ雄大な北海道を楽しむなら、釧路からのドライブを楽しみながら知床半島に向かうことにした。

釧路から知床半島までのルートには、釧路湿原や摩周湖などの見どころを通り、阿寒岳や斜里岳などの美しい山々を見ながらのドライブは、まさに北海道らしいドライブコースで、目的地までの道中も退屈することない最高の移動となった。
そして羅臼岳の登山口のある温泉宿の駐車場に到着、夕方は温泉で移動の疲れを取りながら登山開始の緊張感の中、車の中で身体を休めながら朝を待った。

いざ、羅臼岳登山へ

さぁ登山当日、やはり緊張からか前日の夜はなかなか寝付くことができず、日の出からしばらくしての出発となってしまった。
この山は登山口から頂上までの行程が長く、暗くなりかけてからの下山は熊との遭遇の心配もあるとのことだったので、早めの出発を予定していたものの、あらぬことか少し出遅れてしまった。急いで準備を済ませ出発、いつ着くとも分らぬ登山道を歩き始めた。

頂上までの道中は、森林あり広い草原あり険しい斜面ありと、変化にとんだ登山道で何時間歩いても飽きることのない道のりだった。

そして頂上へ

そしていよいよ目前に、明らかに山頂と分かる形の頂が現れた。頂上への最後はどんな山も最難関となる場合が多いが、この山も例外にもれず岩肌が白く露出した急斜面をよじ登って、やっとの思いで山頂に着いた。途中、小雨もパラついたりの不安定な天候が続いた登山だったが、山頂について見ると眼下に雲海を従えた素晴らしい知床半島の景色が広がっていた。

遠くには雲海の隙間から国後島の山々も見え、ここがこの国の最果ての地だということを実感できる風景だった。そして、ひとしきり山頂からの景色を堪能して下山を始めた。

登山を終えて

今回の知床の旅も、今までの北海道の旅に負けず劣らず、北海道らしい雄大でワイルドなスケール感を堪能できる旅となった。特に知床の手つかずの自然の素晴らしさには、ただただ驚きと感嘆の連続で、短い知床の夏を満喫するかのように咲き誇る草木の数々や、あちらこちらで出会うキタキツネの姿など、印象に残るシーンは数知れない。

アクセスまでにかなりの時間を要するので、まとまった時間が取れないとなかなか訪れることは難しい場所だが、今度は船で知床半島を海から巡る旅もしてみたいなと思いつつ、帰路の飛行機へと乗り込んだ。

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