忘れられない「セイコーマート」

札幌で約5年ほど単身生活を送っていました。地元に帰ってもう年になり、コンビニはしばしば利用していますが、やっぱり「セイコーマート」が良かったと思うこと多しです。

あの時の暮らしと共に思い出さずにいられない、お世話になったコンビニ「セイコーマート」のお話。

目次

思い出すオレンジの看板のセイコーマート

単身生活中、自炊を心がけ、北海道の美味しい食材を楽しんではいましたが、やっぱりキツい時も多々ありました。
札幌地下鉄東西線「南郷7丁目駅」の近くに住んでおり、いくつものコンビニはありましたが、本当に嬉しかったのがセイコーマートのお惣菜の数々。

そこにあったお惣菜。小さなお豆腐パックみたいな容器に少しずつ小分けにされ、100円少しで1品買えたと覚えています。やや大きめのパックもあって「今日は大きい方」「小さいのを2種類」など思いながら、その日の気分によっておかずをゲットしていた日々が思い出されます。

少しずつですが美味しくて手頃な価格。今地元のコンビニにはないですし、近くのスーパーでもセイコーマートにあったお惣菜のような小分けのものは見かけません。

「やきそば弁当」と「京極の水」の思い出

セットで買っていた「やきそば弁当」と「京極の水」が忘れられません。
販売しているのはセイコーマートだけではありませんが、お惣菜と一緒に思い出すのがやきそば弁当で、粉末スープがついていて嬉しかった。
時々存在を忘れて湯切りしてしまい、普通のお湯で作るのですが味が全く違います。冬場はやや冷めているようにも思うのですが、やっぱり湯切りしたお湯だと格別な味になります。

それと京極の水。その時はなんの気無しに飲んでいたしましたが、今では北海道でしか見かける事がありません。
羊蹄山の近くの京極町の水をペットボトルにつめて売っている水で、北海道版ボルビックみたいなものでしょう?
良く飲んでいた懐かしい生活の中の味です。

会員ポイントカード

いつの頃か、よく行くので店員さんに会員カードを進められて作りました。
このカードが他のコンビニの開度と違いは、ポイントが貯まるごとにお買い物で現金の代わりではなく、カタログ等に載っている商品と交換になるところ。
ネットから選べる品を頼めば、最寄りのセイコーマートでもらえるというシステムで、何度か利用したことがありました。

ポイントが現金化するのではないのに少し驚きましたが、なんとも北海道らしいのどかさを感じ、単身者には嬉しいものだった記憶があります。
今でもポイントカードを大切に持っていますが、まだポイントが入っているかな?。

思い出のコンビニ

また北海道に行く機会があれば、絶対にセイコーマートには寄ってみたいと思います。
店舗によってはない場合もありますが、店内で調理して販売する「ホットシェフ」コーナーのお弁当やおにぎりは、一度食べると忘れらないですよ。

コンビニには変わりないのですが、何か他のコンビニにはない魅力があるんですよね「セイコーマート」って。
これも1つの故郷の〜でしょう。

※画像はイメージです。

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