2歳の息子と4ヶ月の娘を連れて小樽水族館へ行く秘訣?!

2020年の秋、息子の2歳のお誕生日に遊びにいきたいところをきくと、イルカを観たいとのことで自宅の札幌から1時間弱で行ける小樽水族館へ!
当時生後4ヶ月の娘も一緒。
年子の乳幼児を連れてのお出かけは、事前準備とこどもに負けない作戦が大切です!

目次

道中

オープンめがけて出発です。息子はご機嫌です。ぐずった時用におかしも用意しました。
娘は家を出る直前に授乳し、車で寝かせる作戦でしたが、当時車嫌いだったため早速失敗。約50分間泣き続け、着く頃には疲れて抱っこ紐で寝てしまいました。
途中娘の泣き声に息子がつられて機嫌が悪くなりましたが、隣に座ってお話しし、外の楽しいものを見つけながらなんとか回復。

水族館の場所は海沿いの少し分かりにくいところなので、土地勘のない方はナビや下調べした方がスムーズです。

到着

駐車場から入口が遠い!そして急な階段or坂道!
2歳の足では登れず夫が左手で抱っこ、右手はお弁当一式を持っています。私は娘を抱っこ紐で抱っこ&背中には子供2人のオムツやら着替えと、この日1番の疲労をいきなり感じるスタート。

入口に着くと苦労したかいがあり、綺麗な景色と少し古いながらもワクワクする入り口があります。
入場券を買い、いざ入場します。お弁当をコインロッカーに預け待ちに待ったおっぱいタイム(笑)

まだ4ヶ月の娘は頻回授乳中。家を出て約2時間、車中泣いていたこともあり早めの授乳。
・・・泣いてから授乳室を探すと大変で、2歳児を授乳室探しに付き合わせるとさらに大変です。

着く前に調べて、なんとなくいつ頃授乳するか計画しておくのが重要。小樽水族館は入口すぐに快適な授乳室があり、男性が入れるオムツ交換スペースもあります。トイレより清潔なので、オムツ交換もこちらをオススメします。

館内

息子は夫と先にまわっていてもらうことにして、授乳が終わり電話すると、もう遠い屋外展示の方へ行ったとのこと。
どうしたのでしょう・・・なんと、館内が薄暗くて怖いとのこと!想定外!

結局この日、館内は移動で通るのみで、室内展示の生き物たちは見られませんでした。ですが、小樽水族館のよいところは屋外展示の生き物も充実しているところ。あざらしとオットセイ、セイウチ、ペンギンが近くで見られます。あざらしとオットセイは有料でお魚をあげることもできて、息子が楽しんでいました。このお魚をかもめが狙っていて、たまに横取りしていくのが怖かったです。ひとでなど手で触れる小さい子向けのゾーンもあり、館内に入れなくても十分満喫です。

ちなみに館内から屋外展示に行くには、急な坂を下っていきます。帰りは長いエレベーターがあるので、そんなに苦にはなりませんがベビーカーはむいていません。かなり急なので後ろ向きで降らないと危険です。

イルカショー

その後息子の見たがっていたイルカショーも並ばずに観れて、お弁当は肌寒いですが景色の良い外で食べました。
さて、大人としてはもう一回りしたいですが、サクッと帰るのが成功の秘訣です。疲れがマックスに来ると最悪なことになります。
入口の方へ戻り息子はオムツ交換し、物販コーナーへ。娘は再度授乳。

悩みに悩んだ息子は、イルカの形のトラックを買ってもらいました。
小樽水族館じゃなくても買えるメイドインChinaなやつです・・・さすが!2歳児!でも好きなおもちゃをかってもらって本人はご満悦。
よかったね。

帰路

帰りの車に乗り込めば、あとは泣こうが怒ろうが帰るだけなので良しとしましょう。
水族館では授乳以外ずっと抱っこ紐で寝ていた娘は、帰りの車中も50分間泣き続けました。

息子もぐずり出したので途中のコンビニでジュースを買い、さらにお菓子も与え、家に辿り着きました。みんなおつかれさま!
イルカがみれてあざらしとセイウチにお魚をあげられて、お弁当食べて楽しいお出かけだったね。
年子を連れてのお出かけは欲張りせず、思い出が1つでもできたら大成功ですよね。

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※画像はイメージです。

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