夕日の絶景と海産グルメを楽しむにはオロロンラインを通るしかない!

北海道で海を見たければオロロンラインを行け!
海を見る名所は数あれど、オロロンラインほどの絶景に会える場所は日本にもそうはないでしょう。
小樽から稚内まで伸びるオロロンラインは、終始海が見えるスポットです。

目次

たかが海、されど海!

北海道に住むドライブ好き、バイク乗りの方は必ず1度は通り、その夕日に心を打たれるオロロンラインです。
日本海に沈む夕日を常に見ながら進める道路は、日本中どこを見てもここだけではないでしょうか?

札幌方面からのドライブであれば、午前中に出発して夕方前に帰路につければ、常に綺麗な夕日を見ながらドライブを楽しむことができます。
特に厚田とおびらから見える夕日は圧巻です。
また、急なカーブも少ない道のため運転もしやすいことが特徴です。

おいしい食べ物がぎゅっと詰まったオロロンライン

北海道といえば海産を目当てに来る方も大勢いらっしゃいますが、ほとんどが札幌や小樽ではないでしょうか?
そんな貴方にお勧めしたいのがオロロンライン。ここには魅力的な海産が沢山あるのです。

特にお勧めしたいのが、羽幌町。えびまつりが行われるほどえびの水揚げがあるので、エビ好きは要チェックです。
忘れてならないのが、増毛町。時期になるとその日のうちにとれたウニ丼にありつけます。

オロロンライン付近にあるお店は北海道外からの観光客向けというよりは、北海道内からの観光客向けのお店であることが多く、鮮度と量にこだわったお店が多いのも魅力。
グルメサイトなどで調べて行くと、まずハズレはありません。

実は北海道の人であれば、本気で海鮮を食べたくなった時には産地まで行って食べることが常識なのです。
鮮度が命の海鮮ですので、とれたての食材を調理して食べることはこの上ない贅沢なのです。

どこまでも続くオロロンラインは名所もたくさん

小樽から始まり稚内までつづく、全長380kmにもなるオロロンラインには名所がたくさんあります。

オトンルイ発電所にあるいくつも連なった風車は、日常を忘れさせてくれます。
天気の良い日には海の向こうが見える利尻富士を見て想いに耽ることもできます。
金毘羅岬にある鳥居を眺めて心を落ち着かせるのもおすすめです。

オロロンラインにはいくつもの道の駅が設置されており、ドライブに疲れたときやトイレにも困りません。
ですが距離が離れている事が多いので、早めに立ち寄るのをお勧めします。

まとめ

旅するいうと、目的地まで移動して一箇所で楽しむことがメジャーだと考えられていますが、北海道は広大で移動だけで一苦労です。
北海道の旅行は目的地を楽しむだけではなく、道中で様々な名所によりつつ、景色やグルメを満喫するのが良いですよ。

もう一つ、オロロンラインを車で移動する時に気をつけてほしいのが「ガソリン」です。
北海道全域に言えるのですが、本州に比べて数が少ないのと、夕方5時以降や土日にお休みしてしまうガソリンスタンドもありますので、早めの給油を心がけてください。
中途半端な場所で止まってしまうと、コンビニはおろか民家すらなく、困ってしまう事になるでしょう。

※画像はイメージです。

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