「いそのかづお」でラーメン食べた話

4月とはいえ、北海道ではまだまだ雪が残っていて、寒い時期です。
サッカー観戦のあと、ホテルでぐっすり爆睡し、起きたら時刻は夜中の2時すぎ。
すっかり目が冴えてしまって小腹も空いたので・・・・なんとなく営業中のラーメンやさんをチェックしてたら、すすきのの徒歩圏内に人気のラーメンやさんが!
「いそのかづお」さん。深夜から朝方までのみ営業しているとのことで、行ってみることにしました。

気温1℃、細かい雪がちらつくなか、市電の駅から歩いてすぐだけど通りから細い路地に入り込んで、ややわかりにくい立地。
でも、暗がりのなかしばらく進んで、お店の位置がすぐにわかりました。

暖簾のある入り口に背を丸くして、白い息を吐きながらじっと順番を待つお客さんの長い長い列が!
こんな気象条件のあまりよくない深夜に、こうやって並ぶ価値のあるラーメンなのか?と好奇心がそそられました。
かなり待つだろうけど、旅の思い出のおみやげに、と最後尾に並んで待つことにしました。
すこしお酒の匂いが漂ってきた、すすきのの街中ですからお酒の〆にはちょうどいいお店として、チョイスしたお客さんが多いんでしょうね。

スマホをひたすらいじって待つこと30分すぎ、カウンター席に通されてようやく着席。
メニューをみると味噌ラーメン2種類や塩ラーメンもあったんですが、お店の紹介にもあったし、店内の広告も大々的に「札幌ブラック」一択でした。
まわりのお客さん方も馴れた口調で「ブラック」のみ、自分もならって札幌ブラックをオーダー。

待つこと5分ほどでラーメンがやってきました。
クリアな透き通った漆黒のスープ、小ぶりな豚バラのチャーシュー・半熟のゆでたまご・きくらげ・大きめのきくらげがトッピングされていました。
背脂もしっかり浮いていてニンニクの香ばしいにおいを漂わせています。

噂には聞いていましたけど口をつける前から食欲をそそられるいい眺め。期待に胸ふくらませながら一口すすると、甘味で醤油ベースのコクのあるお味。
スープが真っ黒で中がよく見えない濃厚な印象でしたが、黒い醤油とにんにくの相性がよくて飲みごたえがあり後味もすっきり。
太い麺は程よい硬さでゆであがって、しっかりスープに絡んでいて美味でした。

卓上のこしょう・とうがらし・魚粉・海老粉などがあって味変もしっかり楽しめました。
店名から、どこか魚介系のかつお節のダシの効いたお味じゃないだろうか?と思っていましたけど、いい意味でいろいろと裏切られた一品でした。
深夜に長時間並んで待つ価値のあるお店でした。

・・・・・・・待ちました

※画像はイメージです。