アイヌ文化を知るため「二風谷コタン」へ

2020年6月、アイヌ文化に興味があるので、平取町の二風谷コタンへ行きました。
コタンとはアイヌ語で村の意味。そこには様々な施設があり例えばアイヌ文化博物館や近くを流れる川の沙流川歴史館、アイヌ資料館やびらとり温泉など、いろいろな施設があります。
その中でも二風谷アイヌ文化博物館について書きたいと思います。

二風谷アイヌ文化博物館

館内にはアイヌ民具がたくさんあり全国最大級だそうです。
特にアイヌ文様が入った着物は必見で、たくさんの種類が収納された箱に入っていて取手をひっぱると中から着物が出て来て楽しかったです。
着物には刺繍で描かれた文様は、美しく様々な種類があり飽きることなく眺められました。

また映像を見れるところがいくつかあり、アイヌ語の歌や物語を聴くことができます。
独特な物語だったのでぜひ実際に行って聴いて見てください。

博物館の外には、チセ(アイヌの住居)がいくつかあり、中に入ることもできます。
中は涼しく外から見るより高い作りでした。

私が行ったときに実演中の看板が立てかけてあり、中に入ると編み物をしている女性の方がいらっしゃいました。
作り方を伺うと木を3日ほど煮て柔らかくし、そして皮を剥ぎ取り乾かして細くしたものを、綿替わりに縫って着物や籠バックなどを作っていたと貴重なお話を聞くことができました。
北海道は綿がなく、交易で手に入れたものだから当時は貴重だったとのことでした。

平取町の二風谷

平取町には、アイヌ文化を継承する方々がたくさんいらして素晴らしい町だなあと思いました。
そしてタイムスリップしたような竪穴住居の建物がいくつもあり、川が流れ鳥のさえずりが聞こえいい休日になりました。

コタンの近くにも施設がたくさんあり、工芸伝承館で予約をすれば木彫りや刺繍などの体験もできるようです。
アイヌ文様を使ったオリジナルの作品は記念になります。
また行ってみたいところの一つです。