様々な楽しみ方がある都会のオアシス〜中島公園〜

札幌市民であれば、一度は訪れた事がある「中島公園」。
地下鉄の駅も隣接するこの公園には様々な施設が併設されており、大きな池「菖蒲池」では手漕ぎのボートなども楽しめます。

日本の都市公園100選にも選ばれている名実ともに札幌を代表する公園。
今回はこの「中島公園」の魅力を紹介します。

目次

好立地でアクセスが良い!

まずはなんと言っても好立地にあり!地下鉄南北線の中島公園駅からアクセスできるという点です。

札幌大通公園とは違い、木々が多く池や川も流れているためマイナスイオンを感じられる素敵な公園。
歩いて一回りするとおよそ1時間くらいで回る事ができて、地域の人たちからデートやジョギングコースとしても人気です。

施設が充実

中島公園は併設している施設が充実しており、利用者が多い理由の一つになります。
主な施設といえば、お食事や宿泊に利用できる老舗のホテル「札幌パークホテル」、白と水色のカラーリングで異国情緒を感じさせる、明治政府が建てた唯一のホテル(現在はホテルでの利用は出来ません)「豊平館」、札幌を代表する有名なコンサートホール「Kitara」等など。

その他に、「弥彦神社」や「菖蒲池」など楽しめるスポットがたくさん集まっています。

さっぽろまつり

コロナで中止になっていましたが2022年には再開された、毎年6月の札幌で最大のお祭り北海道神宮例祭「札幌まつり」の会場であったりします。
お祭りの期間はたくさんの出店が公園内を彩り、地域住民を楽しませます。

会場中心に毎年現れる、「お化け屋敷」と巨大な樽の壁をオートバイが回る「ワールドオートバイサーカス」が特に有名で、これを観るとさっぽろまつりに来たな〜と感じます。
歴史と共に変わるものと変わらないものがある中で、どこか懐かしいノスタルジーを感じるのも、このお祭りの魅力です。

北海道の6月は過ごしやすく、観光のベストシーズンであるので、札幌観光に訪れるときはさっぽろまつりを目掛けて遊びにくると、いつもと違った雰囲気を楽しめますね。

中島公園の「昼と夜」

中島公園は、ある特別な事情から昼と夜とでは表情が変わります。
昼間はジョギングやペットの散歩、若者はデートに利用したりと、様々な方が利用する一般的な公園ですが・・・夜になると表情が一変。
その理由は、北海道最大級の歓楽街「すすきの」のすぐ近くに公園が位置しているという事です。

酔い覚ましやデート、様々なカルチャーの人が集まり中島公園の夜は盛り上がります。
昼ももちろん良いのですが、夜の中島公園もとても魅力的ですので、札幌観光ですすきのに寄った際は中島公園へと足を運んでみるのも、ツウの楽しみ方です。

※画像はイメージです。

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