オホーツク海の流氷をみた感想

数年前の2月、冬の北海道に旅行で紋別にいきました。
その訳は、オホーツク海でガリンコ号2に乗り、流氷を見るためでありました。

目次

ガリンコ号とは?

ガリンコ号2は、紋別港から出航する店員195名の赤い船です。総トン数が150トン、全長35m、全幅7mあり、デッキに出てると至近距離から流氷を眺めるという貴重な体験ができます。風がかなり冷たいので、防寒の用意はしっかりとしていかなければなりません。

北海道外から訪れる人にとっては想像以上に寒さを感じる場所なので、スキーウェアや大きめのダウンジャケット、ボアが入ったスノーブーツなどが良いでしょう。

流氷のシーズンは、紋別港の待合所も観光客でいっぱいで、事前に予約をしていきましたが待ち時間は長かったです。
船に乗る長い行列に並び、やっと乗り込んだ時には、流氷が見られるワクワクした期待感が膨らんできました。

船が出港して約1時間くらいのところで、流氷が見えてきましたが、想像していた以上にすごい迫力です。
大きな氷の塊が一面に連なっているのを見て、自然の素晴らしさを感じました。
デッキで流氷を待ち続けている間、寒さが厳しかったですが、やはり行ってみて良かったです。

紋別港の周辺

また、紋別港の周辺には、さまざまな観光スポットもあります。
流氷をみる前後に、あちこち回ってみるのがオススメです。

海洋交流館は、ガリンコ号が発着する施設です。「海の駅」に指定されていて、オホーツク海の観光拠点になっています。ガリンコ号に乗る受付もここで行います。待ち時間には、この館内にある売店やフードコートがあります、

北海道の各観光地に訪れてスタンプを集めている人には、オホーツクタワーとガリンコ号2の記念スタンプも用意されてあります。
オホーツクタワーは、海沿いに面する氷海展望塔です。タワーの窓は360度のパノラマ展望台になっていて、流氷が来る海の様子や海辺の生き物たちを見学できます。

子供連れにオススメのスポットは、「トッカリセンター ゴマちゃんランド」です。20頭ものアザラシが飼育されていて、見るだけではなく実際に触れて体験できます。

機会があれば、ぜひ紋別に訪れるのをお薦めします。

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