それって北海道ローカルだよ?道民が気が付かないローカルフード

地元の人だとそれが当たり前なのでローカルなものだと気づかないことってよくありますよね。
私も北海道に移住して5年以上が経ちますが、道内で転勤して周っているので新しい土地に行くたびにまだまだ新たな発見があります。今回は道外の人が「それ全国区じゃないよ~」と思わずツッコんでしまう北海道のローカルフードについてご紹介します。

道民の活力の源!カツゲン

カツゲンは最初の販売が1954年(昭和31年)と古くから北海道で愛されている乳酸菌飲料です。1979年(昭和54年)に現在のソフトカツゲンに変更され風味もさっぱりとしたものとなり現在に至ります。
その名前から「勝」が連想されるのでスポーツ選手や受験生がゲン担ぎで愛飲するなどし、現在では雪印メグミルク札幌工場の見学コースに「勝源神社」が設けられています。
飲んでみると確かにさっぱりとしたさわやかな乳酸菌飲料です。

 

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クセになる唯一無二の味!コアップガラナ

コアップガラナは「ガラナ」というカフェインが多く含まれている植物の種を使用した炭酸飲料です。1950年代にコカ・コーラの対抗品としてブラジルのガラナ飲料を参考に製造されました。全国で販売されましたがなぜか北海道だけが大きくシェアを伸ばし現在に至ります。

本場ブラジルのものより日本人の味覚に合わせ甘くしたため北国の北海道でうけたのではないかといわれているそうです。見た目はコーラにそっくりな茶褐色の炭酸ですが、味は少し薬品のようなスパイスのような独特な風味がするので少しびっくりしますが、この風味がクセになる感じです。

 

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家庭料理にかかせない味!めんみ

めんみは、ようするに麺つゆで北海道限定発売の商品です。いろいろなメーカーの麺つゆが販売していますが、なんの麺つゆでも「めんみ」と呼んでしまう人もいるくらい有名な麺つゆなのです。

めんみはかつお・煮干・昆布・さば・ほたての5種類のだしが使用されていて色も少し濃く見えます。味はだしも効いているけど甘味も少し強いように思います。北海道の甘じょっぱい味付けに合うのではないでしょうか。

 

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名前が最大の特徴かも?!首に巻かないマフラーとは?!

もうこれは何のことだかわかりませんね(笑)マフラーとは北海道に古くからあるさつま揚げのことです。形が薄くて細長いことからマフラーという名前になったとか。味はこう言ってはなんですが、ごく普通においしい甘めのさつま揚げです。

 

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ラーサラってご存じですか?

これはラーメンサラダの略称です。そう聞けば耳にしたことのある方も多いと思います。その名の通り、中華麺とレタスやきゅうり、トマトなどの生野菜サラダがプラスされたものです。1985年に札幌グランドホテルがビアガーデンのメニューとして出したのが発祥と言われていて、今では給食のメニューにも出てくる人気メニューです。

まず北海道の中華麺がおいしい!そしてびっくりしたのは中華麺は意外とどんな味付けでも合う!これ考えた人天才かもしれません・・・。北海道ではスーパーでおいしい生中華麺が種類豊富に販売されているので、好きなドレッシングや野菜を使って家庭でも簡単に作れます。それがここまでラーサラが発展してきた理由かもしれませんね!

これってアリですか?甘納豆の赤飯

北東北でも食べられているそうですが、北海道の赤飯には甘納豆が使われている甘い赤飯なのです!しかも、もち米を蒸すとき食紅でピンクに色付けするのです!!なんということでしょう!

まず小豆の赤飯で育ってきたので甘納豆を受けつけられないという方もいると思いますが、私個人的には食紅で薄いピンクに染まっている米粒がなんとも・・・でも食べてみると甘納豆の甘さと紅生姜やごま塩の塩味がアクセントになっておいしいです。

柏餅ならぬ?!べこ餅

べこ餅は端午の節句に食べられる祝い菓子で上新粉でできている和菓子です。諸説ありますが黒糖を混ぜてある茶色い部分と白い部分のもちが牛のような柄に見えることから「べこ餅」という名前のようです。でも形は基本的には木の葉型なのです。

なんとも謎めいていますが、ルーツは道南で青森県でも食べられていて形はその地域でいろいろ違いがあるようです。「すあま」より少し硬めでもちもちしています。

道民大好き!豆パン

豆パンは主に金時豆の甘納豆がパン生地に練りこまれた菓子パンです。70年以上前から北海道で愛されています。道外でも、いわゆるパン屋さんで甘納豆がトッピングされているパンを見かけることもあると思いますが、北海道の豆パンは大手メーカーもこぞって販売しているのが特徴です。道外でいうとレーズンパンのような、あんぱんやクリームパンのような位置づけではないでしょうか。

給食にも出てきますし、子供のころから当たり前に存在するパンなのです。しかし、製造工程は豆をつぶさないように生地に練りこむのが大変な作業だそうです。それでも北海道のパンメーカーさんが長年作り続ける、道民溺愛のパンなのです!

 

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一度は食べてみてほしい!ちくわパン

ちくわパンとは、その名のとおりパンの中にちくわが入っている惣菜パンです。札幌の「DONGURI」というパン屋さんが発祥と言われています。ちくわの中にツナサラダが入っていてそれをパンが包み込んでいます。

初めて見た時は、どうしてちくわ入れちゃったんだろう・・・と思いましたが、このちくわが絶妙で食べたらやみつきです。ぜひ一度食べてみてほしいパンです。

おわりに

いかがでしょうか?北海道にはおいしいものがたくさんありますが、少しびっくりするものもありますね?!やはり小麦や豆の産地であり、そして寒い北国の気候。そのような特徴がある食べ物、食べ方が多いですよね。

とは言っても北海道は広いので、まだまだ気づいていないローカルフードがきっとたくさんあるはずです!皆さんのコメントぜひおまちしています!
また、道外の方で今回初めて知って興味をそそるものがあれば、ぜひ食べに来てください!