小さな農園「ラララファーム」

羊蹄山の麓、ニセコ町に足を運ぶ機会があるなら、ぜひ小さな農園「ラララファーム」を覗いてみてください。

私は、こちらの農園で作られた「トマトジュース」を頂きました。オーガニックトマト果汁100%なので、青臭いのかと飲むのをためらってしまいましたが、一口飲んでみてと連れに言われたので飲んでみると「甘い」。
トマトジュースの概念が覆えされる味わいでした。スーパーなどで販売されるトマトジュースよりお値段しますが、カラダが喜ぶので、ぜひ、召し上がって頂きたいです。

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無肥料、無農薬。

北海道なので、水、空気、昼夜の寒暖差がある恵まれた環境を活かされているラララファーム。無肥料、無農薬の自然循環農法をされています。北海道はじゃがいも、とうもろこしなど、土壌の良さから糖度の高い野菜が栽培されていますが、自然と共存する農業をされていました。

ラララファームの土壌は微生物の発酵によって、美味しい野菜が育てられているのですが、その発酵にヒントを得て、味噌仕込みのワークショップも開催されています。発酵の本質を知る代表者さんが、地球がハッピーになる味噌仕込みを教えてくれます。
多彩なイベントが目白押しなので、機会があれば是非参加してみて欲しいです。お子さんの食育にもつながるかと思いますよ。

代表者の服部さん

ラララファーム代表者の服部さんは、北海道ではなく名古屋出身なんだそうです。アウトドアが好きな自分らしく生きたいと思い、自然豊かな北海道に移住し参入したのが農家なんですって。

心機一転したため大変な苦労を背負い込む中、勉強と努力を怠らず、今も自然と向き合って観察し、得たことについては周りにも伝えているそうです。もしも北海道に移住を考える方がいれば、彼のSNSを覗いてみても良さそうですね。色んな話しが聞けると思います。

愛情込めて作られる野菜

愛情込めて作られる野菜や加工食品は、北海道だけでなく、道外へも広がっています。
ラララファームまで足が運べない方も育てた野菜や加工品は、北海道内ではニセコ、札幌、富良野、十勝など、道外では東京や名古屋などで、マルシェやイベント出展をしているので手に取りやすいと思います。

広い北海道で見つけた食を通じて地域の魅力を発信する仕事をぜひ、見てみてください。

※画像はイメージです。

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