2月頃、釧網本線を乗り通すために釧路から網走まで鉄道一人旅をしました。
全行程をレポートすると北海道ぐらい広大な内容になってしまいますので、いくつかピックアップしてお話します。
目次
釧路湿原
釧路湿原駅は北海道の秘境駅としても有名です。
釧路湿原駅には展望台があり、私と一緒に下車した皆さんは、そこで釧路湿原を眺めていました。
一面雪に覆われ緑が見える部分は少なかった、展望台からの景色は人家すらない広大な大地に、釧網本線の線路が一本見えるだけ。日本にもこんな景色が見られるところがあるのかと感動しました。
自然の中に取り残されたような感じで、時間が本当にゆっくり流れているようです。
展望台から少し歩いたところには山小屋があり、売店ではお土産用のポストカードやステッカーなどが売っています。
特に何か目当てはなかったのですが、ついステッカーを買ってしまいました。
北浜駅
北浜駅は、オホーツク海のすぐにあって、天候にもよりますが流氷が見れる駅として有名です。
駅に降りると、駅舎の待合室の壁紙一面に名刺や乗車券がたくさん貼られていました。訪れた方が記念に名刺を貼り付けて行くのがこの駅では恒例だそうです。
名刺を持ってなく、乗り放題切符なので、メモ帳をちぎって訪れた日時を書いて貼り付けました。
駅には喫茶店がある事を前に調べていて、そこでコーヒーでも飲もうと思っていたのですが訪れた日はお休みだったのです。残念に思いながら駅を出て散策しているとセイコーマートを見つけ、飲み物を買って海沿いへ。
訪れた日、この時期にしては暖かくて天気も良かったからでしょう、流氷もわずかしかなく、海の景色はそんなにきれいではありません。
また冬に改めて流氷と喫茶店を求めて訪問したいです。
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