北海道観光で、北見って意外と穴場だと思います。
これぞ北海道だなぁと感じられるスポットでしたので、紹介させていただきます。
北きつね牧場とは?
牧場といえば、牛や羊を想像しますね?
ですが、今回紹介するのは北きつね専門のテーマパークとも言える「牧場きつね牧場」です。
北見の温泉街から近くにあり、道民であればなんとなく聞いた事があると思うのですが、アラサーになって初めて訪れてみました。
外観は萎びたお土産物屋風の建物なんですが、赤い屋根に大きく「牧場きつね牧場」書かれ、ここがなんであるかを猛アピールしています。
建物に入ると、木彫りの人形やお土産物が沢山並べられ、キツネの着ぐるみもいます。
動くのかな?と思いながらも、すこし奥の方にある券売所で牧場への入場券を買います。
きつねが逃げないようにいくつかの扉があり、それを抜けていくと沢山のきつね達がお出迎えのようにいるではないですか!
実際どんな感じなの?
きつねって人から逃げていくイメージがありますが、この牧場では人馴れしているのか近寄ってくる程です。
北海道に住んでいると、公道にもきつねが出るのは当たり前ですが、こんなに間近で見られることはありません。
小さな子きつねはガラス張りの檻の中に入っていますが、大人きつねは完全に放し飼い。
マイペースにゴロゴロしたり、追いかけっこして遊んだりもしています。
私が訪れたのは平日ということもあり、お客さんは私以外にもう一組のみ。
もう一組のお客さんは、本格的なプロ仕様のカメラを持ち、真剣にきつねを撮影されていました。
ついつい私もスマホできつねをパシャリパシャリ。
シャッター音にも動じないきつね。
中には人に警戒した様子のきつねもいましたが、基本的には慣れている様子。
よく見かける色以外にも、黒い色のきつねもいました。
そして北きつね牧場なのに、たぬきもいてビックリ。きつねもたぬきも愛くるしかったです。
牧場での注意
北きつね牧場での注意点は2つ。
牧場内では普段では体験できないぐらい近くによってきますが、きつねに触れることは禁止です。
慣れていても噛み付く事もあります。
もう一つは、牧場内で座ったりしゃがんだりしないこと。
私は知らずにしゃがんで写真を撮っていたら、飼育員さんに注意されてしまいました・・・ゴメンナサイ。
話によると、きつねは人のカバンを取ったり、服を引っ張ったりというイタズラをするそうです。
行く機会のある方は、気をつけてくださいね!
最後に退場するときは手洗い場が用意されていますので、必ず手を洗って、かわいいきつねさんたちとお別れです。
一度はいってみて!
北海道に来れば野生のきつねを見かけることはできるかもしれませんが、あんなに間近で見られることはなく、道民が行っても楽しめます!
きつね以外にも「たぬき」がいて、人によってはきつねよりも癒やされる存在です。
お土産コーナーにはきつねグッズがたくさんあり、有名なクリエイターさんのグッズもみかけました。
きつね好きなら必ず楽しめますので、ぜひとも行ってみてください。
※画像はイメージです。
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