北海道民なので雪解けが終わった後には、観光に出掛けることが多々あります。その中でも夕張市はメロンで有名な市でもあり、かつては炭鉱で栄えたことも有名です。
この夕張市内には幸福の黄色いハンカチ想いでひろばという施設があり、かつてヒットした映画の舞台です。数年に1度は訪れていて、時代が進んでも時が止まったような感覚になれるという体験ができます。
有名映画のロケ地「幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば」
夕張市内にある観光スポット、幸福の黄色いハンカチ想い出ひろばは、誰でも無料で入ることができ、施設名通りに過去にヒットした名作映画の舞台をそのまま残していることが特徴です。施設はあまり広くはありませんが、中に入ると映画で使われた畳敷きの部屋をそのまま再現しており、横には昭和の古い時代の台所も備わっています。
映画の世界には十分に浸ることができ、大きなパネルや映像により映画の紹介も行っています。主役を演じた俳優さんが、旅の途中で知り合った人物が所有する自動車があり、映画内ではあまりに有名ですが、その自動車も当時のまま展示をしていることも魅力的です。
観光旅行者に推奨できること
映画を知っている方も、知らない方でもこのひろばでは十分過ぎるくらいのセットが備わっていることや、屋外には黄色いハンカチをロープでたくさん吊り上げた有名な三角形のオブジェも忘れずにチェックすることは推奨できます。
更に施設には旅行者を含む多くの方の幸せを実現できるように、台の上には黄色い用紙を沢山置いています。この黄色い用紙は無料で受け取ることができ、鉛筆も台の上にセットをしているので、ここを訪れる方は幸せを叶えるためにメッセージを用紙に書いて、施設内の壁や天井など自由な場所に画鋲で固定できます。
この用紙においては既にかなりの枚数を消費しており、施設内を圧巻させています。何も書かずに通り過ぎることでも何ら問題はありませんが、記念の一つとしてメッセージを書いて生涯にわたり残しておくことは推奨できます。
黄色い用紙のアイデアと映画関連のスポットも他にあります
黄色い用紙を使ってメッセージや願い事を記載して室内に貼り付けることは既に有名なスポットとして知られてはいますが、訪れる人数が多くなることにより、1年、2年と経過をすると過去に本人が書いた用紙が分からなくなってしまうことは良くあることです。同じ位置に何重もの用紙が次々と貼り付けられていくものなので、見失っても仕方のないことではありますが、この場合に有効なアイデアというものがあります。
その内容は意外と簡単で、訪れる前に様々な色の鉛筆を持っていき、目立つようにデザインを作り上げる方法と、貼り付けた位置を忘れてしまうことがないように、スマートホンなどで写真を撮影しておくと数年後に再度訪れても、過去に自分が書いた用紙は簡単に見つけることができます。
夕張は炭鉱町で映画館もかつては沢山ありました。幸福の黄色いハンカチだけではなく、当時市内で公開された昭和の古い時代の映画作品の看板もいくつも探せるので、この施設の利用後には探してみる楽しみ方もあります。
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