硫黄泉の川湯温泉

川湯温泉(かわゆおんせん)は、道東の弟子屈町(てしかがちょう)にある温泉です。

北海道には多用な温泉があります

北海道には多様な温泉がありますのでそれらを巡る旅も楽しみの一つとなっています。
泉質も多様で、泥炭を含んでいるために色が黒いモール温泉(例、音更町の十勝川温泉)、卵が腐ったような臭いのする硫黄泉(例、登別温泉)、世界でも珍しいアトピーに効く石油泉(例、豊富温泉)等様々です。
私の好みは、あのくさい臭いと白いお湯がいかにも温泉といった感じのする硫黄泉です。

北海道の硫黄泉と言えば登別温泉が有名で人気が高く観光バスによる旅では宿泊地の定番となっており、私もこの温泉が好きですが、今回ご紹介する硫黄泉は道東の弟子屈町(てしかがちょう)にある川湯温泉です。

川湯温泉を紹介します

川湯温泉はマリモで有名な阿寒湖、霧で有名な摩周湖を有する阿寒摩周国立公園の中にあり、道東では比較的大きな温泉街となります。

温泉の元となる硫黄泉は温泉街から数キロのところにある活火山の硫黄山から、地下や地上の川を流れており、温泉街でくみ上げられています。温泉が流れている川は湯気を上げており、このあたりも冬は相当雪が降るのですが、いわゆる温泉川が流れているところに雪は積もりません。
活火山である硫黄山は現在でも終始煙を噴き上げており山肌は硫黄で黄色くなっています。

温泉は温泉街を流れている温泉川でくみ上げられてそのまま各ホテルの風呂に直結されております。このように、何も足さない(加水したりしない)自然のままの状態の温泉が引かれているので「源泉かけながし」とうたわれております。

温泉の臭いは登別温泉に劣らず硫黄臭く硫黄により酸性度が強いため釘を入れておくと溶けてしまうという表記がされており、このことからも入浴時に腕時計をするのは禁物です。

お湯の温度も非常に熱いままでホテルに引かれてきますから、浴槽はたいてい高温、中温、低温の3種類くらいはあり数種類の温度の源泉に入ることができます。

また、人里離れた国立公園の中にありますので自然が近く、夜間露店風呂に入っていたらモモンガが木々を飛んでいるのを見ることができたりします。

まとめ

このように、北海道の硫黄泉と言えば登別温泉とくるところですが、道東の弟子屈町にある川湯温泉は知名度は低いかもしれませんが、それに劣らず硫黄の強い温泉で温泉らしい温泉でおすすめです。

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