牡蠣好きならぜひ行くべき厚岸のスポット

2022年7月、釧路2泊3日の旅。牡蠣が大好きな私が、念願の「道の駅厚岸味覚ターミナルコンキリエ」で牡蠣三昧の食事を楽しんできました。

目次

施設へのアクセス

最寄りの厚岸駅までは、釧路駅からJR根室線(通称花咲線)にて約50分、厚岸駅からは、駅を出て左へ、ピンク色の階段を登って徒歩5分程の場所にあります。

厚岸の牡蠣の特徴

厚岸は、北海道を代表する牡蠣の産地です。
一般的に牡蠣のシーズンは、秋から冬と言われていますが、厚岸は寒流の影響で海水温度が低いため、一年中生牡蠣を食べることができます。

道の駅厚岸味覚ターミナルコンキリエ

コンキリエでは、牡蠣をはじめ海鮮の炭火焼が楽しめる「炭焼・炙屋」や、和洋食いろいろなメニューが楽しめる「レストラン・エスカル」、ワインやウイスキーと一緒に料理を楽しめる「オイスターバール・ピトレスク」と3つのレストランがあり、お好みの牡蠣料理を楽しむことができます。
「魚介市場」は、新鮮な牡蠣や魚介類が購入できる場所で、持ち帰りだけでなく「炭焼・炙屋」でそのまま焼いて食べることができます。
「総合展示販売コーナー」では、厚岸の特産品やコンキリエオリジナルの牡蠣の商品がズラリと並んでいます。オイスターソースや醤油、塩、燻製、カレーなど、目移りしてしまいます。
私も牡蠣ラーメンと牡蠣ご飯の素を購入しました。牡蠣ご飯の素は、温かいご飯に混ぜるだけのお手軽さで、牡蠣の風味もよくとても美味しかったです。

牡蠣三昧のランチ

牡蠣とワインを一緒にいただきたかったので「オイスターバール・ピトレスク」で、ランチを取りました。まず生牡蠣とウニのリゾットのセット(サラダ・スープ付き)と白ワインを注文しました。
リゾットは、旬のウニはもちろんのこと、ご飯の中に牡蠣がゴロゴロ入っていて濃厚な味です。

生牡蠣は「カキえもん」と呼ばれる厚岸のブランド牡蠣。追加で、「カキえもん」と一回り大きい「金のカキエモン」を生牡蠣で1つづつ注文しました。どちらの牡蠣も、口の中で濃厚な旨味 が広がって、思わず「美味しい!」と口に出てしまうほど。結局3つだけではもの足らず、さらに1つ「金のカキエモン」を注文、牡蠣三昧の大満足の食事となりました。

「オイスターバール・ピトレスク」では、今回いただいた「カキえもん」の他に、「マルえもん」「弁天カキ」の3種類の生牡蠣の食べ比べもできます。
パスタやドリア、ピザ、アヒージョなど牡蠣のメニューが盛りだくさんなので、何度も通いたいと思いました。

牡蠣を堪能したい方は是非

厚岸までのJR花咲線の本数が少ないので、アクセスはそんなによくありませんが、ぜひ牡蠣好き人に訪れていただきたいスポットです。
次回は、牡蠣がもっと美味しくなる秋冬に訪れて、牡蠣を堪能したいと思います。

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