全国屈指の花火大会「勝毎花火大会」

毎年8月13日に十勝川河川敷で打ち上げられる「勝毎花火大会」を見に行っていきました。
といっても河川敷ではなく、打ち上げ地点から約3kmほど離れた帯広競馬場での見学です。

目次

勝毎花火とは

毎年8月13日に帯広市で開催される花火大会で、光や音楽の演出とともに約2万発の花火が打ち上げられ、その規模は長岡や大曲の花火にも匹敵するほどです。
帯広市がこの1日が1年で最も賑やかで中心部は人通りが多く、市内の人気飲食店は夏休み期間中ということもありどこも混雑します。

会場は帯広市の中心部から北へ約2kmの場所になりますが、観覧チケット(有料)を持っている人のみが入ることができます。
チケットを持っていない人は会場外から見ることになりますが、何しろ規模の大きい花火大会ですので、周囲が開けているところや、高い建物、標高が若干高くなっているところなど、市内のいたるところから見ることができるので、わざわざ観覧チケットを持って無くても十分に楽しめるのです。

勝毎花火を競馬場で見る

帯広競馬場は帯広駅から約2kmほどのところにあって、花火を観るのに穴場的なスポットだと思います。
帯広駅からは徒歩20分程度。競馬場には駐車場もあるので自家用車で行くこともできます。競馬場の駐車場が満車の場合、向いにある帯広厚生病院の駐車場を利用できますが、その際には競馬場内にて競馬場に行った証明を受けてください。これをしないと駐車料金を徴収されます。

競馬場に入る際、本来であれば入場料が必要ですが、この日は入場が無料になります。当日もばんえいのレースが行われており、観客席が解放されているので、そこで打ち上げ開始を待つのですが、馬券を買うなどレースも楽しむのも良いでしょう。

場内では飲食物の販売が行われており、十勝のグルメに舌鼓を打ちながら花火を見ることができます。もちろんトイレもあるので、大規模イベントの際、どうしても気になるこの2点がクリアになることはイベントを楽しむ上で安心材料になるのではないでしょうか。

花火はどう見えるのか

花火は、競馬場の観客席から見て右手前方に上がります。それなりの距離があるのでさすがに「大迫力」というわけにはいきませんし、打ちあがる瞬間と音が聞こえてくるタイミングに時差はありますが十分に楽しむことができます。

ただ、打ち上げの最中にもんばんえいのレースが行われるので、「音も存分に楽しみたい」という人には不向きかもしれません。
花火大会の模様はyoutubeや地元のコミュニティFMでも中継されるので、打ち上げ会場の臨場感を味わいたい人はそちらも活用すると良いでしょう。

アフター花火は帯広で楽しむ

翌日からは帯広市中心部で平原祭りも開催されるので、帯広市やその近郊で宿泊して、次の日は帯広観光を楽しむのも良いでしょう。
他にも帯広には観光名所が沢山ありますよ。

※画像はイメージです。

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