北海道で花火を見るなら帯広の勝毎花火大会に行こう

2022年8月13日、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった帯広・勝毎花火大会に行きました。
北海道ではその土地の広さから多くのエリアで花火大会が開催されていますが、勝毎花火大会はその中でも特に規模の大きい花火大会で、約20,000発もの花火が音楽と光の演出とともに打ち上がることで有名です。

花火を鑑賞するためには有料のチケットが必要になるのですが、新型コロナウイルス感染防止対策として無料観覧席は設けられず、有料席のみの販売となっていました。また、チケットの購入は先着順だったこともあり、販売日時がちょうど仕事中だったため、両親にお願いしてチケットを確保してもらって、無事に花火大会へ行くことができたのでした。

目次

勝毎花火大会の見どころ

大会が始まると、音楽が流れるとともに花火が打ち上がります。勝毎花火大会は章ごとに分かれていて、光を使った演出などもありそれぞれ違った姿を見せてくれるため、最初から最後まで楽しむことのできるイベントです。
中でも1発のみの花火を味わえる章もあり、花火師の名前とともに打ち上げられる1発の花火は普段見ていた何千発の花火とは違った良さがあり、それぞれの花火の特徴が鑑賞できる貴重なシチュエーションなのです。
 
フィナーレでは無数の尾を引く花火が音楽の盛り上がりとともに広範囲に打ち上がり、その姿はまさに圧巻で感動してしまい、あまりの数の多さに煙が上がって少し見づらい場面もありましたが、最高の夏の思い出になりました。

花火大会へ行く前に抑えておきたい注意点

花火大会を最初から最後まで存分に楽しむために、一つ注意すべきだと思った点があったので共有します。それはギリギリで会場へ行くべきではないということです。
花火大会当日、感染防止対策でチケット数の制限もあり席の確保も問題ないと考えていた私は、始まる十数分前に会場へ向かったのですが、購入した観戦エリアには既に人でいっぱいでした。

幸い同じエリアの方が皆優しく、席を詰めてくださったおかげでシートを広げるスペースをなんとか確保できたのですが、周りの方に迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ちがありました。
チケットを無事に購入できてもそこで油断せず、時間に余裕を持って会場に到着して準備をしましょう。気持ちよく帯広の夜空に舞い上がる花火を鑑賞して頂きたいです。

勝毎花火大会でステキな思い出を

いかがだったでしょうか。帯広で開催される勝毎花火大会に少しでも興味を持っていただけていたら幸いです。
北海道での夏の思い出の最後を飾る場所に悩んだら、是非勝毎花火大会に行ってステキな思い出を作ってくださいね。

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