北海道で持ち家〜冬のエコ生活とちょっとしたコツ

札幌生まれ、愛知県育ちですが後に親の転勤によって地元に戻りました。
住宅街で戸建て住宅を持ち家として生活を送っており、北海道ならではの冬の事情など、本州の方には分からないことがあるので紹介させていただきます。

目次

北海道独自の冬の恩恵

北海道と言えば、多くの方が冬の寒さと積雪の多さ、自然が豊かなことや自然動物が多いことなどをあげるのではないでしょうか?
この中で特に北海道らしさを実生活で感じ取れる内容は、やはり冬期間の生活になります。

会社によっては中小企業でもサラリーマンの方は、冬に入る前の10月くらいに給料とは別に寒冷地手当てを受けることが多い傾向にあります。その額面は3万円から8万円など会社による違いはあるものの、冬期間にストーブで消費する灯油の料金に充てるために支給をしています。

実際に灯油の消費量は月単位で夏の季節の4倍以上も消費することが多いので、1年間を通して生活費のばらつきをなくすことができる独自の恩恵とも考えられます。

冬期間に行われるエコ生活

北海道の住宅は新築であってもオール電化住宅ではない限り、ストーブなどの暖房機は石油式が圧倒的に多く、敷地内の屋外には大きなホームタンクが設置されています。

室内で使うストーブの主流となる機種はFF式石油暖房機になり、天板の部分はヤカンなどを置けるようにしている機種があります。
当然ながら室内を暖めるために使いますが、この天板を利用するとお湯を沸かせるだけではなく、料理の煮炊きを行うことやお餅を焼いたりとまるで調理器具のように使うことができます。
そうすると冬期間のガス料金を節約することができるのです。

他にも冬期間は空いている室内を冷蔵庫として使うこともできて、ビールや飲料などを置いておくと冷蔵庫よりも冷たい状態で飲めるなど、冷蔵庫で消費する電力も多少ではありますが節約できます。
そうしたら外に置けばもっと冷える?と思われるかたもいるでしょうが、飲み物は凍ってしまう事があり、食料品だとすると野良キツネやカラスに荒らされる事があるので止めましょう。

持ち家の場合は加入が必須な保険

持ち家で特に戸建て住宅にお住いの北海道の方は、火災保険に加入をしておくことを非常に推奨します。
火災保険にもプランがありますがエコノミータイプではない、雪害に対応している保険であれば加入をしておくとやや保険料が高くなる事がありますが安心です。

北海道では積雪の多い年には想定外のことが起きてしまうことがあり、例えば屋根からの落雪によって外壁のサイディングが破損してしまったり、窓ガラスが割れてしまう事例もあります。
屋根にも降雪量が多く真冬日が長く続いてしまうとヘリの部分が破損してしまうこともあり、このような雪による被害は全て火災保険でリフォームすることができるのです。

※画像はイメージです。

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