道産子なのに!?大学に入学したら北海道の広さを肌で感じた件

生まれも育ちも北海道、親戚に至るまでみんな北海道育ち、純粋道産子な私は他県の文化を知ることもなく、すくすくと育ちました。
北海道がゆえ意識する事無く、道内の大学に進学したのですが・・・・。
進学した学校は道外でも人気が高く、内地からの多くの生徒も多く来ています。
そんな中、まさかの事態に遭遇したのです。

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大学生活生活に必要な物

入学してから先輩がそろえて置いておいたほうがいいグッズを教えてくれました。
ノートパソコン、クレジットカード、スーツなどと割合よくある物に紛れて「自転車」。
通学にはJRを使用しているので、なぜ自転車が必要なのか?
私は理解が出来ません。でも先輩が言うには「大学構内の移動に使う」・・・と。

なんと敷地が大きすぎるため、移動に自転車を使わないと授業に間に合わないようです。
「そんなまさか!」とその時は思っていたのでした。

私と同じように自転車が本当に必要なのか?と疑問を持った同級生も多くいましたが、経験者の先輩の意見には従うべきだということで、みんな大学の生協で自転車を購入しました。

本当に必要なのか?

札幌の中心部は、番地が碁盤の目状になっていてとても分かりやすいです。
大学の敷地は7条から18条までとかなり広大。

正直授業が終わってからすぐに次の教室に向かえば、遅刻するなんてことは無いと考えておりましたが甘かった。
自転車を一生懸命にこいで、やっと目的の教室にたどり着く。
実際に体験してみると先輩の意見はごもっとも、自転車は必需品であり、移動手段として最も有効なのです。

道産子の私でさえ衝撃を受けましたが、内地から来ている学生にとっては一層衝撃が大きかったようです。

翌年自分が先輩の立場になった際も、当然後輩にこう言いました。
「自転車を買うように」

ところで・・・冬、雪が降ったらどうするか?
それはまたの機会に・・・・。

※画像はイメージです。

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