北海道は何と言っても冬ドライブしょや〜

遠くから来た友人をびっくりさせるのに、道央付近(富良野、然別、愛国、幸福駅、襟裳岬)を冬ドライブしました。

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札幌、芦別、富良野(麓郷)へ

遠来の友人に北海道の自然を理解してもらうべく真冬のドライブに出かけました。
まずは札幌から国道12号線38号線を経由して星降る町芦別まで行き観音様と五重塔の前で記念写真。
そこから更に38号線をひた走り富良野の麓郷もある北の国からの撮影で使われた「五郎の石の家」、やなせたかしさんのアンパンマンの家をめぐり極寒の林の中を堪能。

五郎さんが厳しい富良野の自然の中でいかに大変な思いで生きてきたか身をもって知ることが出来ました。アンパンマンの家では厳しい冬の中でも温かくほんのりした雰囲気で少し緊張が和らいだようです。

今夜の宿然別湖へ

国号38号線をひた走り、狩勝峠から十勝平野の真っ白な風景を堪能、さらに峠をこえてようやく北海道の屋根である日高峠の東側に抜けました。そして次第に積雪が少なくなった十勝平野へと向かい、さらに274号線を抜け心細い山道を走り抜けて然別湖へ到着。

運よく、ちょうど然別温泉のお祭りの準備中で湖の真ん中にカマクラを作っていましたし露天温泉も出来るようです。出来ればお祭りの日程を調べて氷の上の露天風呂にも入りたかった。

温泉ホテルでは地元の肉や魚の料理を堪能でき、決め手は養殖物の「オショロコマ」の焼き物、これは珍しくて珍味でおいしかったです。さらに夜はネイチャーガイドをお願いしてスターウォッチングに出かけ、凍り付く冬空を堪能しました。山林の中をうろうろしたのですが、このあたりはヒグマは出ないのか聞こうと思いましたが、聞くだけ無駄だし怖くなるのでやめました。

それにしても満天の星空はいつ見ても素晴らしいです。
残念なのは星空を撮影する道具を一切持っていなかったこと、今度来るときには荷物を担いで来たいと思っています。

然別から愛国、幸福駅、襟裳岬

翌日温泉を後にして帯広経由で国道236号線を南下し、中札内、大樹町へ。

途中忠類村ナウマン象記念館で化石を見物して海だったころの十勝平野を勉強し。更に南下して愛国駅、幸福駅で記念撮影、やっぱり冬の方が絵になります。日本人は殆どいなかったけど中国人がレンタカーで大勢見物に来ていました。

そしてその後凍り付いたフンベの滝を見学、食堂で海藻ラーメンを食べて、最終目的地襟裳岬へ。
強風で体感温度は何度かわからないくらい寒かったけどこれぞ冬の襟裳岬ということで冬のの厳しさを身をもって体感してもらいました。

最後は襟裳岬から日高の牧場を横目に海外沿いをひた走り、ようやく苫小牧の街並みが見え、ホッとしながら札幌へと到着しました。

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