大自然を満喫!道東の旅!!お勧めスポット3選

数年前の9月頃に大学の夏休みを利用して北海道の釧路・知床へ一人旅に行きました。
広い北海道の中で、なぜこれらの地域を選んだかというと、札幌や函館といった「みんなが行く観光地!」のような場所ではなく「自分だけが知っている場所」に巡り合えたらいいなという好奇心があったからです。
それとなによりも、人が少ない場所や自然の中でゆっくりとした時間を過ごしてみたいという思いもありました。

今回はそんな私の、まったりゆっくり一人旅の記録をご紹介いたします。

目次

 ラムサール条約登録湿地!広大な「釧路湿原」

まず初めに私が行ったのは釧路湿原です。ここはラムサール条約登録湿地として有名で、野生の丹頂鶴という珍しい生物も生息しています。

丘の上の展望台やビジターセンターからはその広大な緑の広がりを一望できます。私は運良く晴れている日に行くことができ、湿原に雲の影ができるのをコーヒーを片手にじっくりと眺めることができたことを覚えています。

また湿原内をのんびりと走る列車「ノロッコ号」も走っており、夏でも風を感じながら涼しく見て回ることができました。

釧路から知床へ!川湯温泉への立ち寄ろう

釧路を観光した翌日、私はJR北海道の列車に乗って知床を目指しました(釧路駅→知床斜里)。しかし、その途中で「川湯温泉」という駅を発見!こんなところに温泉があるのかと、私は赴くままに途中下車してみました。

降りてみると、その駅にはほとんど人がおらず(駅員さんすらいませんでした)、あるのは駅舎をリフォームして造ったというカフェだけでした。
カフェに恐る恐る入ってみると、中はステンドグラスの窓がある素敵な木造建築で思ったより広い店内でコーヒーを飲みながら、ゆったりとくつろげました。

このカフェは駅の中にあるため、たまに隣を通る2両編成の列車の音がカタコトと聞こえて、それがとても心地良く感じます。
カフェの外に出ると無料の足湯コーナーがあり、そこでもまた自分だけの時間を過ごすことができました。

ついに到着!世界遺産 知床

川湯温泉で一泊した後、再び列車に乗り、終点の知床斜里駅で下車し、さらにバスに乗って知床ウトロまで行きました。
まず最初に着いて驚いたのは海の色でした。
断崖絶壁の海岸に綺麗なエメラルドグリーンがよく映えていて、これを見ただけでも素晴らしい体験だったなと思います。

ヒグマウォチングができる観光船に乗る予定でしたが、その日はあいにくの雨で欠便となってしまったため、付近のグランドホテルの露天風呂(宿泊しなくても温泉に入れます)で世界遺産の海を眺めながらまったりとして・・・今回の旅の締めとしました。

いかがだったでしょうか

北海道はとても広く、人気の地域・都市はたくさんありますが、自然を満喫したい方やゆっくりくつろげる場所に行きたいという方は、釧路や知床などの道東エリアがおすすめです。

同エリアには屈斜路湖や摩周湖、知床五湖と行った湖や網走、根室など他にもまだまだたくさんの見どころがあります!
(実は私は上記の一人旅の後、もう一度行ってしまいました!)
興味を持った方はぜひ、足を運んでみてください!

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