伊達市を巡る

私は今回、週に一度本州からやってくるクルーズトレイン“四季島”の写真を撮るために伊達市へ行きました。実は昨年にも来ており今回は街を巡ってみたいと思い早めに出発することにしました。

目次

伊達市へ

簡単な歴史紹介ですが、伊達市は明治初期に伊達邦成公が開墾し、発展してきた街で平成の大合併では大滝村を編入(飛び地合併)し、札幌とも隣接する市となります。

朝7時半に自宅を出て、国道276号〜453号線を南下し2時間で到着です。

まずは「伊達神社」

その伊達市でまず最初に向かったのは伊達神社。明治8年、開墾し入植が進んだところで建立。

訪問時、拝殿は改修工事で全貌を拝む事は出来ませんでしたが、参拝を済ませ社務所へ。
友人に勧められていた、御朱印集めの始まりとしてこの神社を選んだのは、『夏詣』限定の御朱印が気に入ったという単純な理由から。

手水舎(手水を扱う施設)を始め、冷涼感漂う雰囲気が漂っており、猛暑に見舞われた今夏の北海道で涼しさを感じた・・・かな?
実際には朝9時の時点で30度近くまで達しており歩くだけでも汗が出る状態でしたが・・・(笑)

次は道の駅「だて歴史の杜」

社務所で限定(8月分)の御朱印とご朱印帳を頂戴し次に向かったのが、道の駅『だて歴史の杜』。
今現在の場所には2012年に移転し、道内唯一の藍(あい)の生産地ということで、藍染め体験や刀鍛冶体験なども同じ敷地内で行える。

また、市内にある『ハンサム食堂』さんが考案したおやき、ハンサム焼きと地元の牛乳を使ったソフトクリーム、あんこが載った『冷やしハンサム』がここで頂くことができました。
スイーツ好きなら食べておきたい一品ですよ(笑)

そして「そば順」さん

スイーツを先に食べてしまいましたが、次に向かった先が『そば順』さん。
友人の「たこ天が有名なんですよ」という一声で向かう事を決めました。

道の駅から5分ほどで到着。開店直後だったため待たずに入ることが出来ました。
店に入るといきなり出迎えてくれたのが甲冑のレプリカ。伊達氏にゆかりがある街らしいところが出ています。

さっそくタコ天そば(大盛り)を頼みました。
カリカリの衣の下には歯応え抜群のタコがたっぷりと!!そばつゆとの相性もバッチリで、しっかり堪能させていただきました。

本来の目的の・・・・

本来の目的である“四季島”撮影でしたが、食事後にSNSを覗くと昨今の情勢の為に数日前に列車の運休が決まっていました。
情報はちゃんと確認して動かないと・・・と思いリベンジと再び伊達市を巡りたいと思いつつ街を後にしました。

まだまだ巡る場所は沢山ある伊達市。
ぜひあなたも一度、伊達市を巡ってみてはいかがですか?

タケと言います。
カメラを購入してから写真撮影にハマってしまい、道内各地を巡るべく日々撮る技術を磨いております。
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