お盆夜のだけの限定開催、「伊達時代村 大江戸肝試し」

2019年の8月、お盆限定の「夜の伊達時代村 大江戸肝試し」に参加してきました。
コロナの影響で今年は開催するかは解りませんが、とても怖くいイベントですのでレポートします。

目次

夜の伊達時代村 大江戸肝試し とは?

結婚2年目でまだ子供がいなく二人で色々な観光に行っています。
結婚前から妻は、登別市にある伊達時代村で行われるイベント「大江戸肝だめし」に興味があり、いつも誘ってくるのですが、僕は怖いのが苦手で行きたくありません。口コミを見ても、怖い、途中リタイヤ等、僕にはとてもハードルが高いイベントです。

「大江戸肝だめし」は、期間が短く完全予約制となっていて、毎年恒例のように時期がくると誘ってくる妻に半ば諦め、「どーせ混んでいるから予約なんて取れないだろう」と買い被って、「予約してみれば」と言ってしまったのですが・・・嫁はしっかりと予約をゲット!
なんて事だ!と思いながら、仕事を口実にうやむやにしようとしたのですが、スケジュールは事前に嫁にチェックされているので逃げ切れませんでした。

大江戸肝だめしの日まで

それから当日までは口コミのチェック、体験談等をあさる毎日・・・

ついに大江戸肝だめしの日がやって来ました。ハンドルを握る手は重く気持ちも憂鬱な状態、妻だけはウキウキ・・・なんで怖いところに行くのに楽しそうなんだと!

受付に入るともうそこは江戸時代。しっかりと照明は暗く遠くから聞こえてくる悲鳴、雰囲気はおつりが出るほどたっぷりです。
僕だけ恐怖に慄きながら、待ち合い室で約30分くらい待ちました。

○○様と呼ばれついにスタートの時が来ました。提灯を渡されルール説明を受け大きな門をくぐり、大江戸肝試しスタート。
余り内容を語るとネタバレになってしまうので略しますが、一言とても怖かったです。

1番怖かったところだけ説明します

ルールで走ったらダメという事だったのですが、やっぱりお化けが追いかけて来るのです。「走ったらダメって無理でしょ」と小走りになると妻はかたくなに歩いています。
お化けも追いついてしまっていますが、それでもヘラヘラ楽しそうな妻!!

ついに僕はしびれをきらし、妻をお姫様だっこ!
ここ一番のダッシュで妻を抱えて、一目散に逃げます。
その時の妻はとても軽くて、「火事場の馬鹿力」ってこのことか!と実感です。

こんなのが何が楽しのだと思いましたが・・・・妻は満足げ!
帰る道中はぐったりでした・・・・

大江戸肝だめしは毎年内容が変わるます。
もし行きたい時はそれなりの覚悟をして行ってください。

※アイキャッチはイメージです。

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