【幻の道道】チョボチナイゲートへの旅

富良野と旭川への観光旅行、それぞれ有名どころを回り、いくつもの予想外の風景に出会いました。

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序章〜北海道の風景

市街を抜けると一面の広大な玉ねぎ畑、そこには見たこともないほどの大きな鉄のカゴに大量の玉ねぎが入っていました。その規格外の大きさに、”これが北海道なのか”と感動すら覚え、これが本州に行って、いずれは私達の食卓に来るんだと、一連の繋がりに思いを馳せます。

東川町では雰囲気が変わり、田園風景が広がりました。想像を遥かに超える壮大な風景で、心が穏やかになるなったのを今でも思い出します。

チョボチナイゲートへ

今回の旅の目的は「チョボチナイゲート」。
1年のうち、9〜10月の1ヶ月間しかゲートが開かない、幻の道道です。
訪れて初めて知ったのは、「チョボチナイゲート」は忠別湖側のゲートの名前で、道道1116号富良野上川線が正しい名前でした。

私はゲートを通過してすぐにSNSでみたような絶景が広がるとおもったのですが、そうではなかったのです。
急カーブの続く山道がしばらく続きました。道幅がそれほど広くなく、こんな山道を運転したことなんか無いので、対向車がきたらどうしようなんて思いながらの、なかなかのドライブコースです。

やっとあの風景!

途中から2車線の道路に変わり、お目当ての嶺雲橋が現れます。
私は橋のたもとに車を停め、歩いて中腹までいきます。そこは、天気も良く秋空が澄んでいて、たぶん旭川の町並みが遠くに見えて、まさに空の上の橋。
あの風景を実際に見られて、本当に幸せな気分になりました。

そのまま道なりに旭川に向かうのですが、嶺雲橋の他にもいくつか橋があって、それぞれに違った風景が楽しめます。
私のわがままに付き合って、運転してくれた夫にも感謝です。

※画像はイメージです。

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