こだわりのバターがたまらない!「クラフトバターサブレ」

学校帰りの娘が「お土産買ってきた!」と差し出したのは、「Butters」の「クラフトバターサブレ」。

東京や大阪など全国でも大人気で、札幌でも大丸札幌店に期間限定で出店されていたということで、スイーツ大好きな娘はいち早くGET!

「売り場、めっちゃ混んでたよ!」と言いながら戦利品のように紙袋を掲げて見せる娘。
ファインプレーだ!娘よ!(笑)

HTBの情報番組でも紹介されていたこともあり、気にはなっていた「クラフトバターサブレ」。
スイーツ大好き母子が、実食してみました♪

[blogcard url=https://www.htb.co.jp/news/archives_14160.html ]

目次

クラフトバターサブレとは

クラフトバターサブレは、株式会社HiOLI(ヒオリ)が2019年に東京の自由が丘にオープンした「Hio ICE CREAM Atelier」のクラフトアイスクリーム「Hio ICE CREAM」の姉妹ブランド「Butters」のプロダクトとして誕生した商品です。

HiOLIでは、クラフトアプローチとして3つのことを大切に製造しているそうで・・・

  1. 素材へのこだわり
    素材本来の良さを引き出すために、生産地もしくは加工地を絞るシングルオリジンの原材料を選んでいます。
  2. マイクロバッジでの製造
    量産品では表現しにくい食感を実現するために、手間を惜しまずマイクロバッジでの製造にこだわります。
  3. 顔が見えるモノづくり
    生産者や加工者の想いを感じられる顔が見えるモノづくりを大切にしています。

クラフトバターサブレには、「北海道別海町の指定酪農家の生乳をヨーロッパの伝統的な製法であるチャーン生産方式により、じっくりと時間を発酵させて作ったバターが主役のサブレです。」。
※HiOLI公式HP「Butters」より一部抜粋

うーーん・・・・。
公式HPを読んで、勉強してから実習(実食)しようと思いましたが、完璧には理解できず・・・。

最近あちこちで聞かれるようになった「クラフト」という言葉ですが、かんたんに言うと「少量生産で独自性の高いものづくり」のこと。
また、バターの「チャーン製法」とは、よつ葉乳業の「よつ葉Q&A」によると、「チャーン」と呼ばれる昔ながらの伝統的な装置を使って、生クリームを激しく撹拌し、バターを製造する製法、だそうです。

要するに・・・・。
原料にこだわり厳選し、手間を惜しまず、大切に作られたサブレ、ということですね。
かなりざっくりですみません・・・m(__)m

そんな想いのこもったサブレを、心して、いただきます。

最初に、眺める

まずはパッケージから。

紙袋にもパッケージにも印象的なロゴマークがプリントされています。
紙袋はロゴと色を合わせた持ち手が可愛いシンプルな白。
パッケージは落ち着いたベージュの箱に、ロゴの色が映えておしゃれです。

箱を開けてみると、キレイに並べられたサブレ。

「Butters」のコンセプトが書かれたメッセージカードが。

「素材を選び抜き、少量ずつ丁寧に焼き上げた、Buttersのクラフトバターサブレをお楽しみください。」と書いてあります。

小袋にもロゴマーク。
中身のサブレの色がロゴから見えて、シンプルながらも可愛い袋です。

小袋を開けての第一印象は、サブレがとてもキレイ!

とても丁寧に焼かれたのが分かります。焼き色も均一でとても美しい!
サブレの中に見える黒いツブツブは、「ブール・ノワゼット」という焦がしバター。
バターの風味とコクをより強く感じられるように使用されています。

しばらく眺めていたくなる衝動を抑え、割ってみました。

すると、サクッと軽い感触とともにホロっと欠片がこぼれます。
これは、口の中に入れたときの食感に期待大です。

いざ、実食!

それでは、待ちに待った実食です。
学校から帰ってきた息子と一緒にいただきます(‘-‘人)

一口・・・。
ほんのひとくち口の中に入れただけなのに、バターの香りが口から鼻に抜けていきます。
ここで遅まきながら、箱に書かれたブランドコンセプトに気づく。

バターの副産物・・・。
調べてみると、バターミルク・脱脂乳・脱脂濃縮乳・脱脂粉乳などだそう。
Buttersでは、これらの副産物を“バターの仲間たち”と呼び、まるごと使用してバターの風味を最大限にサブレの中に閉じ込めているのです。

その情報をわかった上で、もう一口。
口に入れるとホロホロとほどけるようにサブレが口に広がり、濃厚なバターの香り。
不思議なのは、濃厚なのに全くしつこくなく、さっぱりとした濃厚さ。
矛盾しているように聞こえるでしょうが、言葉通りなんです。

口の中ではサブレのほどける心地よい食感とバターの味。
鼻を抜けるバターの風味、コクは、爽やかながらもあとを引く濃厚さ。

あっという間に食べてしまいました。
一枚食べただけでも、とても満足感があります。

「でも、もう一枚食べたい!」<−>「バターが濃厚!香りがたまらない!満足したー!」

無限ループにハマりました。

私も子どもたちも、バターの濃厚さと香りに大満足!
ごちそうさまでした。

まとめ

Buttersのクラフトバターサブレ。
一度食べただけで、こだわりのバターの虜になってしまう。
厳しく吟味された原料と、丁寧に一つずつ作られたサブレにとても幸せな時間を頂きました♪

残念ながら、札幌大丸の期間限定出店は終了してしまいましたが、オンラインでも購入できます♪

Buttersオンラインショップはこちら

口当たり軽やかな食感と濃厚なバターの香りに包まれてみませんか?
美しい味とはこのこと!
ぜひ、体験して欲しい〜!

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