多くの心霊スポットがある函館市内において、トップクラスと評される心霊スポット。その歴史は古く、正式名称は「正一位石倉稲荷神社」。正保4(1647)年に創立。小さな祠を設けたのが始まりとされています。通称である「ビビリ神社」の由来については解っていません。
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解説
境内にある大きな岩に触れると災いを招く、肝試しに訪れると老婆の霊に追い回される、鳥居の上で生首が飛び交っていた、車に大量の手形がついていた……など、さまざまな心霊談があり、遊び半分で行くと呪われると語られています。
考察
かの有名な伏見稲荷神社より分霊を賜っている、由緒正しい神社。境内の大きな岩は御神体とされ、日本に古代からある磐座(いわくら)信仰の影響も感じられます。
きちんと清掃されており、お供物も頻繁に添えられているようです。歴史が非常に長く、長年地域の人々に愛されてきた神社です。いたずら目的に訪れたら、近隣に住む老婆に本当に怒られる可能性があります。
※画像はイメージです。
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