テレビ番組で芸能人がマリンアスレチックを楽しんでいるのを見ていて、「楽しそうだね」と家族で話していました。
だけど内地まで行かないと・・・・と諦めていたところに、アトゥイの広告を見つけて大興奮!
まさか北海道の海でできるなんて!と大喜び。
しかし北海道の夏は短いのです。海に入れるほど気温が上がる日と、家族の予定、当時は新型コロナウイルスの状況がかみ合わず、訪れることができませんでした。
それから1年経った2023年の夏、ずっと楽しみにしていたアトゥイについに訪れることが出来ました!
USUマリンアスレチックアトゥイとは
USUマリンアスレチックアトゥイは、有珠山のふもと伊達市にある海水浴場「有珠海水浴場」の水上アクティビティで、海の上にぷかぷか浮かんだ大きなフロートできたアスレチック。
スライダーやジャングルジムなどのアトラクションがあり、フロートなので転んでもケガをしませんし、落ちても下が海なので気持ち良い!夏にピッタリのレジャーでしょう!
アトゥイとはアイヌ語で「海」を意味し、ホームページに記載されている「アトゥイがあつい!!」というフレーズがとてもキャッチーで、夏のハイテンションな気持ちをより一層盛り上げてくれました。
会場の有珠海水浴場へは、札幌の中心部からは約110kmの道のり、車で2時間ちょっとかかります。
札幌在住の私は、毎年海水浴といえば小樽や銭函、石狩など日本海側の海へ行くことがほとんどで有珠海水浴場へ行くのもこの日が初めてでした。
念願のマリンアスレチックで遊んでみて
うずうずしながら楽しみにしていたマリンアスレチック、遊んでみてどうだったかというと、ゆれる!滑る!とてつもなく難しかった!
小学生の子供たちは大はしゃぎでものすごく楽しんでいましたが、30代後半の体では立っているのも難しいのです。引き潮で水深が浅い間は、何とか子供たちに導かれながら楽しみましたが、潮が満ちて水深が深くなってくると水に落ちてしまう恐怖に負けて、浜辺で子供たちを見守る係に徹しました。
大人になってから、キャーキャーと叫びながら全身を使ってがむしゃらに遊ぶこともなかなかないので、短かったけれどとてもいい時間を過ごすことが出来ました。
体力と筋肉に自信がない大人も安心
マリンアスレチックではなかなか苦戦した私ですが、もう一つとても楽しい体験ができました。なんと、アトゥイは入場料にバナナボートのチケットも含まれているのです!
バナナボートに乗ってジェットに引っ張ってもらい、こちらは風と水しぶきが最高に気持ちよくて、夏を大満喫することが出来ました!
他にも有料になりますがテントサイトもあって、会場内で販売されている新鮮な食材でBBQを頂けます。
思いっきり遊んで、美味しいBBQを浜辺で食べる。
なかなか有意義な夏の1日になること間違いナシです!
北海道の夏
本州に比べると涼しいイメージのある北海道だと思います。実際例年、海に入れるほど暑いのは7月後半からお盆くらいまでの短い期間です。しかし、2023年は本当にとても暑く、6月後半から30度を超えるような日が続き8月末の今でもまだ真夏日という異例の年でした。
温暖化の影響なのか、毎年少しずつ暑くなっている北海道。
避暑を求めて本州から旅行に来る方は思ったより暑くてびっくり!ということもあるかもしれません。
北海道の夏がより暑く長くなると、こういったアクティビティがより一層盛んになっていくのかなと楽しみです!
私はこれからの1年間で体幹を鍛えなおして、来年またチャレンジしたいと思います!
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