オートリゾート苫小牧アルテンで冬キャンプした話

私たち夫婦にとって毎年恒例の行事のようになってしまっている、オートリゾート苫小牧アルテンでの冬キャンプ!
2023年の冬も行ってきました!

目次

オートリゾート苫小牧アルテンの紹介

「オートリゾート苫小牧アルテン」は、北海道苫小牧市にあるオートキャンプ場で、広大な敷地を有し、テント泊、コテージ泊など、様々な手段でキャンプを楽しめる、北海道有数の人気キャンプ場です。

センターハウスの紹介

オートリゾート苫小牧アルテンの中央に鎮座する大きな建物がセンターハウスで、ここでチェックイン、アウトの手続きを行います。
数年前は現金のみの支払いでしたが、最近キャッシュレス決済に対応しました。
センターハウスには炊事場があり、テント泊の人達は冬期間はここで洗い物などをします(外の水道は止まっているので)。
センターハウス内には売店もあり、何か忘れ物をしても、大体のものはここで買うことができます。

バンガローの紹介

今回私たちは、オートリゾート苫小牧アルテンのコテージの一つ、4人用バンガローに宿泊しました。
4人用バンガローは、オートリゾート苫小牧アルテンの多彩なコテージ群の中でも最も安価で簡素な建物ですが、その設備は、ストーブ、テレビ、炊事台、トイレ(ウォシュレット付)と、充分すぎるほど整っています。
そしてオートリゾート苫小牧アルテンの冬期間は、テント泊は50%OFF、コテージ泊は30%OFFになり、バンガローの場合、夏期間が9,000円なので、冬期間は6,300円になります。
素晴らしいですね。

ちなみにオートリゾート苫小牧アルテンのコテージは他にロフトハウス(5人用)、キャビン(9人用)、デッキハウス(6人用)、ログハウス(6人用)があり、後ろにいくほど豪華に、そして高価になっていきます。
最も豪華なログハウスに至っては、暖房やテレビはもちろん、ベッドや寝具まで備え付けられており、ちょっとした別荘感覚です(私は利用したことはありません)。

私たちはロフトハウスとキャビンは利用したことがありますが、それらとバンガローの違いは、広さを除けば冷蔵庫の有無くらいしかないので、正直夫婦2人のデュオキャンプなら、バンガローで十分すぎるくらいだと思います。
バンガローの暖房はとても強力で、建物内が寒い、と感じることはまったくありません。

敷地内に温泉がある!

オートリゾート苫小牧アルテンの魅力はキャンプ場の設備のみならず、キャンプ場と隣接する敷地に、キャンプ場と同じ運営会社が経営する、「ゆのみの湯」という温泉がある、というところにもあります。
露天風呂やサウナもある、かなり大きな温泉施設で、キャンプ場のセンターハウスでチケットを購入すれば、1回利用の料金(大人600円、小人300円)で最大3日間まで、キャンプ場滞在中何度でも入ることができる、という特典があります。
これは素晴らしいサービスで、私たちは毎回、チェックインした日の夜と、チェックアウト後の朝の2回温泉に入っています。

まとめ

さて、北海道屈指の人気キャンプ場、オートリゾート苫小牧アルテンの冬キャンプ。
冬キャンプの醍醐味は寒い所で温かいものを食べる。寒い所で焚火で温まる、というところだと思います。

冬のテント泊は道具を揃えることなども含めて、ハードルが高い。
しかしオートリゾート苫小牧アルテンのコテージなら、非常に少ない荷物で冬キャンプを楽しむことができます。
オートリゾート苫小牧アルテンのコテージの料金は、1人いくらではなく、1棟いくらの料金ですので、4〜5人家族での宿泊にもかなりおすすめですね。

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