道東に来たなら阿寒湖温泉に宿泊すべし!

2020年10月上旬、友人と「Gotoトラベルを使って温泉に行こう」と話す。
そこで道道東に位置する、阿寒湖畔温泉に行くことに。

阿寒湖温泉は北海道釧路市にある温泉街です。
そんな阿寒湖温泉、名前の通り「温泉」が有名なのはもちろんのこと、魅力はそれだけではありません!

目次

阿寒湖温泉の魅力「アイヌ文化」に触れる

阿寒湖温泉には「アイヌ文化」が根強く残っています。
温泉宿を出るとお土産屋が立ち並びますが、どのお店も雰囲気はアイヌをモチーフにしたもの。
「木彫りの置物」や「アイヌ文様グッズ」など、ここでしか手に入らないものが盛沢山!

一昔前は、「シャケを咥えたリアルな熊の大きな置物」のイメージがあった阿寒湖温泉のお土産ですが、現在はとてもかわいいマスコット調のものがたくさんあります。中でも一つの木から作られた、腕組した動物の置物は「一つの気(気持ちは一つ)」という意味がこめられ、裏面には名前や日付も彫ってもらえるため、お土産にも大変おすすめです。

やっぱり食べたい「まりも羊羹」

みなさん一度は聞いたことがあるかもしれない「まりも羊羹」、実は阿寒湖温泉のお土産菓子だったのです。
阿寒湖には多くのまりもが生息しておりますが、ただ生息しているだけではなく、なんと「まりもが生まれた場所」なのです。
そのためまりもにまつわるお菓子などがたくさんありますが、中でも長年人気があるのは「まりも羊羹」です。

その食べ方(開け方)もなかなか面白く、つまようじでプツンと一刺しし、中の丸いまりもがプルンと出てくるそのかわいさも含め、みなさんに味わってもらいたい一品です。
また、この度宿泊した温泉では「ウェルカムドリンク」ならぬ「ウェルカムまりも羊羹」が配布されていました。
「まりも羊羹」が阿寒湖温泉の自慢の一品であることがわかります!

冬の北海道温泉ならぜひ!「阿寒湖温泉」に

阿寒湖温泉はいつでも魅力いっぱいですが、北海道の風情、アイヌ文化の力強さを感じていただけるおすすめの季節は「冬」です。
雪山に囲まれ、白い息を吐きながら入る暖かい露天風呂は「最高!」の一言です。
冬の北海道旅行は是非、「阿寒湖温泉」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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