【4選!】北海道でオススメしたいキャンプ場

海道で大自然に囲まれながら過ごす体験は、身体を労わるだけでなく、気持ちまでリフレッシュしてくれる格別な時間です。特にキャンプは自然との距離が近いため、炊事・フィッシング・アウトドア等、日常生活のすべてに彩を与えてくれます。

そこで今回は、私が実際に行ったことのあるキャンプ場で、特におススメしたい場所を4つに絞ってお伝えします。

目次

朱鞠内湖畔キャンプ場

北海道の道北地域にある朱鞠内湖畔キャンプ場は、日本最大級の人造湖である「朱鞠内湖(しゅまりないこ)」を中心とした自然あふれる名所です。北海道の豪雪地帯にありながらも、ワカサギ・トラウト釣り等のフィッシャーが訪れ、純白の雪に包まれた朱鞠内湖の美しい景色に魅了されます。

キャンプ場内は3か所に分かれておりますが、私が良く利用したのは第2エリアの湖沿いです。本当に人造湖なのかと疑いたくなるような大きさの湖で、早朝や夕暮れの美しい景色がとても印象に残っています。水辺を散歩するのも良いですし、時間帯によって潮位に変化がみられるので、同じ場所を歩いたとしても新たな発見があり、何度でも散策を楽しむことが可能です。

キャンプは苦手だけど宿泊は好きと言う方にむけて、ログキャビンもあります。キャビン内では布団やキッチンが標準搭載されており、安全性が高いだけでなく、衛生面でも心配なく利用することが可能です。ログキャビンが放つ木の香りは、きっと皆さまの宿泊を豊かなものにしてくれるでしょう。

[blogcard url=https://www.shumarinai.jp/accommodation/camping/]
[blogcard url=https://horokanai-kankou.com/activities/shumarinai-camp/]

金山湖畔キャンプ場

金山湖畔キャンプ場は、観光で有名な富良野エリアの「かなやま湖」にあるキャンプ場です。湖と山に囲まれつつも整備されたキャンプ場は、まさに大自然のリゾートです。

そんな金山湖の魅力は数多くありますが、中でも「ドッグラン」がおススメです。お家で犬を飼った経験のある方なら誰しも悩むと思いますが、ワンちゃんはとにかく走り回ります。いくら走っても足りないため、定期的に犬の散歩に連れ出さなくてはなりません。ところが住宅街は車が多く、アスファルトの上を歩くことになるため、元来ありのままの自然で生きてきた動物にとって必ずしも良い環境とは言えません。

近くに大きな公園や河川敷の堤防があれば事足りるかもしれませんが、多くの人にとって犬の散歩問題は悩みの種でしょう。金山湖畔キャンプ場では、犬のストレス発散のために、「かなやま湖ドッグラン」を設けています。かなやま湖畔の各施設を利用する方なら24時間無料で使用できるため、愛犬家の皆様も安心して過ごすことができます。

また、キャンプで問題になるのがお風呂ですが、同じ施設内の「かなやま湖保護センター」に大浴場があります。同施設では宿泊もできますので、キャンプは敷居が高いけど、大自然で宿泊したいという方にも是非おススメしたい場所です。

[blogcard url=http://www.minamifurano-hokkaido.jp/kousya/camp/camp.html]

道民の森・一番川キャンプ場

札幌中心部より車で北へ1時間半ほどの場所に、道民の森キャンプ場があります。道民の森は青山ダム・神居尻・牧場南・青山中央・一番川・月形、と名の付く6つの地区から成り立ちます。各地区にそれぞれ特色があり、キャンプ可能なエリアが神居尻・一番川、月形の3地区になります。私が実際に行ったのは一番川キャンプ場ですので、ここに的を絞って魅力をお伝えします。

道民の森・一番川オートキャンプ場は、名前の通り、川沿いに設けられたキャンプエリアです。施設一帯がとても綺麗に整備されており、トイレも含めたエリア全体の管理が行き届いています。特にキャンプの代名詞と言っても過言ではないのが、トイレにびっしりとはり付いてしまう蛾の大群です。虫嫌いの方だと、その光景を見ただけで2度とキャンプに来なくなるかもしれませんが、当キャンプ場においては気にならないほど清潔でした。

また、他のキャンプ場と異なる点として、炊事場が豊富に存在することがあげられます。多くのキャンプ場では、施設内に大型の炊事場をいくつか設け、そこをめがけて利用者が集まってくるスタイルを採用しています。一方、当キャンプ場は個々のエリア内に小型の炊事場とテーブルがあるので、炊事場まで往復する必要がなく、とても利便性が高くなっています。

さらに、川沿いならではの魅力として「川釣り」も楽しむことができますし、子どもたちと一緒に体を使って遊べるエリアとして「体感の森」と呼ばれるスポットがあります。トンネルやジャングルジムなど、子ども心をくすぐるのみならず、家族のコミュニケーションを育むことができます。

[blogcard url=https://www.dominno-mori.org/stay/details/post_6.html]

鶴沼公園キャンプ場

北海道浦臼町にある鶴沼公園は、「鶴沼」を囲むようにレジャー施設が並ぶおススメのキャンプスポットです。温泉、道の駅、テニスコート、遊具広場、ボートなど、園内で過ごす時間楽しめる要素がたくさんあります。ボートは「スワンボート」と呼ばれるもので、アヒルの形をした船内に乗り込み、自転車のペダルを回す要領でボートを動かします。太ももの持久力がかなり必要ですが、大きな沼を足漕ぎボートで周るなんてめったに経験できないので、家族の思い出として記憶に深く残っています。

キャンプで一番困るのが、忘れ物をしてしまった時です。必需品を忘れることはあまりないのですが、例えば「焼肉のタレがない!」というような、ちょっとした忘れ物は誰にでもあります。ほんのちょっとのことでキャンプの楽しさが減ってしまうのは、非常にもったいないと考えます。鶴沼公園キャンプ場は、浦臼町中心部のコンビニやスーパーに近い上、キャンプ場のほぼ隣接した場所に道の駅・野菜直売所もあります。

大自然を楽しみたいキャンプは、どうしても森の奥深くに行かねばならず、近場で気軽に立ち寄れるお店が皆無です。その点こちらのキャンプ場なら気兼ねなく調達できるので、多くのキャンパーにとって魅力的な点ではないでしょうか。

[blogcard url=https://www.town.urausu.hokkaido.jp/kankou/spot/spot04.html]

おススメキャンプ場まとめ

私が激選した4つのキャンプ場についてご紹介しました。

近年はコロナ禍もあり、1人でキャンプをする「ソロキャン」が流行っていますが、自分だけの空間で趣味やアウトドアに没頭できる時間は、何かと忙しい現代人にとって大変貴重なひと時です。私はSNS等でしばしばソロキャン発信を閲覧するのですが、大自然の中で、自分らしさを自由な発想で表現する内容にとても惹かれます。

家族でも、そして1人でも楽しめるキャンプを、是非皆さんも楽しんでください!

※画像はイメージです。

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